『新しい地図』草なぎ剛の「2022年夏の新作映画」出演決定で高まる「民放地上波復帰」期待!第一候補はTBS『半沢直樹』枠!の画像
草なぎ剛(新しい地図)

 22年8月公開予定の映画『サバカン SABAKAN』に、新しい地図草なぎ剛(47)が出演することが12月15日に発表された。主演は子役の番家一路(ばんか・いちろ/11)。

《1986年の長崎を舞台に、イルカを見るために冒険に出る2人の少年と、それぞれの家族のひと夏を描く。コロナ禍の中で社会の分断が進む中、80年代という時代を通して映し出される、貧しさの中にある人の温かさと優しさに触れる作品》

 とのことだ。本作について草なぎは、

《僕にも忘れられない子供の頃の思い出があります。あの頃のおかげで踏ん張れる事ってあると思います。この作品を見るとそんな事を思い出してもらえるんじゃないかな。》

 とコメントしている。

「配役は不明ですが、現段階で原田琥之佑(はらだ・こうのすけ/11)、尾野真千子(40)、竹原ピストル(44)、貫地谷しほり(36)らの出演が告知されています。キャストの方向性やあらすじから、ノスタルジックな映画になると想像できますね。本作が映画初監督となる金沢知樹氏にも注目です」(女性誌記者)

 金沢監督は20年に脚本を担当した濱田龍臣(21)主演の福岡放送開局50周年スペシャルドラマ『天国からのラブソング』(福岡放送)が、第57回「ギャラクシー賞」テレビ部門で奨励賞を受賞。さらに、同年に社会現象を巻き起こした堺雅人主演(48)の『半沢直樹』(TBS系)にて、サブ脚本を担当していた。

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