１２月１０日放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』（ＴＢＳ系）で、小栗旬（３８）が親友である嵐の松本潤（３８）へのリスペクトを明かした。２人は２００５年放送のドラマ『花より男子』（ＴＢＳ系）で共演して以来のつきあいで、お互いの家族の誕生日会にも参加するほど親しい。
松本以外にも、小栗はＫｉｎｇ＆Ｐｒｉｎｃｅの平野紫耀（２４）とも親交があるといい、ＭＣの中居正広（４９）が「なんか意外だった。ジャニーズの人ともつながってるんだっていうのが」と驚くと、小栗は「ジャニーズで、しかもグループをやっていて、芝居の現場に入ってきてやってる人たちは、基本的に無条件で尊敬します」とジャニーズへのリスペクトを告白。
かつてジャニーズに所属し、俳優としても活躍していた中居は「へぇ。なんでだろう？」と意外そうだったが、小栗は「めちゃくちゃ忙しいじゃないですか」「できれば本当は芝居なんかしなくても良いような状況の中、役者として僕らと同じ現場に来て」と熱弁。
一方で、「２０代前半の頃は、“片手間にやりやがって”とか、思ったときもあったんですけど」と明かし、「でも、もしも自分があの状況で、これをこんなふうにできるだろうかって考えたら、できないし、決して彼らもこの状況を自分の中で許してやってるわけじゃない」という考えに至り、「“どうしたらこの人たちが気持ちよく仕事ができる現場にできるんだろう”っていうふうに考えるようになった」と、心の変化を語った。
これを聞いた中居が「好きになっちゃったんだよ、松本のことを」「惚れちゃったんだよ！」と言うと、小栗は「そうですかね」と笑ったが、中居は「そうなのよ。だから、この人の少しでも楽な環境づくりをしてあげたいって。それ、だって恋だもん」とツッコんだ。ちなみに小栗は、相談事を松本にすることが多いそうで、「潤っていつも褒めてくれるんですよ。潤には意外と褒められたくって相談してることが意外と多いかもしれないです」とうれしそうに語った。
