Ｋｉｓ－Ｍｙ－Ｆｔ２（キスマイ）の北山宏光（３６）と藤ヶ谷太輔（３４）が１２月１５日放送のラジオ番組『キスマイＲａｄｉｏ』（文化放送）で、ジャニーズ事務所の他グループとの交流について語った。
この日の放送では、関ジャニ∞がゲスト出演した１１月１９日放送の『ザ少年倶楽部プレミアム』（ＮＨＫ総合／ＢＳプレミアム）を見たというリスナーから「久しぶりの曲をパフォーマンスをした感想や番組収録でのエピソードがあれば教えてください」というメッセージを紹介。
北山が「意外に『少クラ』で絡むの初めてな人、いるんだよね。だから、関ジャニ∞さんとかは初めて」と切り出すと、藤ヶ谷も「初めてでしたね、グループで特にね。事務所も一緒なのに」と応じる。
さらに北山が「どこの局でも、どこでも会ったことない。歌番組で会ったりとかするけど、マジでテレビの中でお互いが絡んでるところを見るっていうことが、たぶん初じゃないかな」と続けると、藤ヶ谷は「そうね、面白かったなぁ。さすがでございましたねぇ」と関ジャニを絶賛。
また、ＫＡＴ－ＴＵＮやＮＥＷＳのメンバー全員と絡むことも少ないと北山が言うと、藤ヶ谷は「そうねそうね」「あんまウチないもんね」と反応。北山も「ウチないのよ。逆に誰があんのかな？ セクゾ？ ないか……」と、Ｓｅｘｙ Ｚｏｎｅともあまり共演がないと明かす。
Ａ．Ｂ．Ｃ－Ｚとは以前よく一緒になったというが、最近は共演が少なくなってきているといい、北山は「あんま絡みないから面白いよね。新鮮な感じになりましたよね」と『少年倶楽部』での関ジャニとのレアな共演を振り返った。
「キスマイは元ＳＭＡＰのチーフマネージャーで現在は新しい地図の稲垣吾郎さん（４８）、草なぎ剛さん（４７）、香取慎吾さん（４５）が所属する事務所の社長を務めているＩ氏が管轄していた、いわゆる“Ｉ氏派”のグループでした。
一方、藤島ジュリー景子社長が管轄しているのはＴＯＫＩＯ、嵐、関ジャニ、ＫＡＴ－ＴＵＮなどのグループで、彼らは“ジュリー派”とされています。Ｉ氏がジャニーズ事務所にいた頃、会社内には明確に派閥があって、“派閥が違えば別会社”というほどの状態でしたね」（芸能プロ関係者）
