スウェーデン出身の庭師で俳優の村雨辰剛（３３）の人気が今、沸騰している――。
１８２センチの長身で筋骨隆々、ブロンドの髪が美しいハリウッドスターのような容姿の村雨は、高校卒業後に日本に移住。語学講師として働いたあと、２０１２年に愛知県の造園業者で庭師の修行を始め、５年間勤務。２０１５年、２６歳の時に日本に帰化。出生名であるヤコブ・セバスティアン・ビョークから、“村雨辰剛”という日本人名を取得した。２０１６年からは芸能プロダクションに所属し、本業の庭師の仕事と同時にテレビ出演も増えている。
そんな村雨は現在、連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』に出演中で、彼が演じるロバート・ローズウッドが、視聴者の間で大好評を博している。
「村雨が演じるローズウッド役は、進駐軍の将校で、日本で英語が通じず困っていたところを、上白石萌音（２３）演じるヒロイン・安子が助け舟を出したことをきっかけに関わりが生まれていきます。その後、ローズウッドが英語教室を開始するために、日本語と英語が達者な安子に教科書作りを手伝ってもらうなどして２人は距離を縮めていったんです」（テレビ誌ライター）
