■小木の活躍は続く?
結果的におぎやはぎ、とりわけ小木は、ネット上でバッシングされることが多い『バイキング』でも特にその発言がフォーカスされ、毎回のように炎上を引き起こすようになってしまった。
今年の話題では、2月10日放送の『バイキングMORE』で、東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗元会長(84)の女性蔑視とも取れる発言を取り上げた際、小木は「男女平等とか言ってますけど、女性のほうが今はもう上だから、怖いんですよね、女性のことをちょっと言ったら……女性ってピラニアじゃないですか。女性の池にちょっとでも足が入ったら、あっという間に骨しか残らない」とコメントし、即座に共演者らからも抗議された場面も記憶に新しい。
「ただ、“怒られたことはないんだよね”とも話しているあたり、タレントのコメントを尊重する『バイキング』の姿勢そのものは評価すべきかもしれません。それに、最近ではもともと番組で取り扱うネタも、小木があまり暴走しなさそうなものを選んでいるというし、そういう気遣いもある。
何より、予定調和が増えすぎた現在のテレビでは、小木のような破調をもたらしてくれる存在は貴重なのかもしれません」(前同)
『バイキング』が終了しても、小木のワイドショーへのオファーはひょっとして続くかもしれないーー。