■土屋の「嫌われ」が再加速!?

 2021年の土屋は、主演声優を務めたアニメ映画『アイの歌声を聴かせて』でポンコツAIロボット・シオンを好演。のびのびしたミュージカル歌唱や、純粋無垢な演技が高く評価されたが、彼女にはなぜか「嫌われ太鳳」の流れがつきまとう。2020年12月22日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)での恒例企画「女が嫌いな女ランキング2020冬」では、前回17位だったのが4位にランクアップしてしまったのは記憶に新しい。

「本人には悪気はないでしょうが、バラエティ番組などで反感を買いやすい行動をしたり、10月29日号の『女性セブン』(小学館)で俳優・桜田通(29)と単なるボディランゲージの感覚でハグをしたのを筆頭に、2017年の『8年越しの花嫁 奇跡の実話』では佐藤健(32)、『兄に愛されすぎて困ってます』では片寄涼太(27)などなど、ここ数年、“恋愛映画=イケメン×土屋太鳳”という作品が多いうえ、毎回共演者との距離感が近い、ということも影響していたものと思われます」(女性誌記者)

 しかも、2021年2月には映画『哀愁しんでれら』で本格的な「悪女」を好演。ふつうの主婦がとんでもない凶悪大量児童殺人犯に変貌していく様を演じ、より悪いイメージに拍車がかかってしまった感もある。

「番宣で共演する機会も増えるでしょうし、松下と土屋は“音楽”という共通点もあり、話が盛り上がる可能性も高い。また、何気ない発言や、近すぎる距離感で、ネットが荒れてしまうかもしれませんね……」(前同)

 イメージが払しょくされつつあった土屋だが、また火の粉が降りかかるかもしれないーー。

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4