１２月２６日放送の『ニノさん』（日本テレビ系）に嵐の松本潤（３８）が初ゲスト出演した。二宮和也（３８）は「初登場だからね！」となぜか爆笑、松本は「非常に緊張しております」「人のところに来た感じすごいすんのよ」と、落ち着かない様子だった。
松本は普段から同番組を見ているそうで、二宮との共演も約1年ぶりだという。松本は「ずっと２０年以上嵐やってますし、まあ、知り合ってから２５年ぐらい経つんですけど、そんなことも聞いたことないなと思って」「ドラマとか映画のセリフっていつ覚えてる？」と二宮に質問。
二宮といえば、２０１６年に映画『母と暮らせば』で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞、２０１８年に映画『検察側の罪人』、２０２１年に映画『浅田家！』で日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞している俳優の顔も持っている。
一方の松本も１２月３０日公開の主演映画『９９．９-刑事専門弁護士-ＴＨＥ ＭＯＶＩＥ』の他、２０２２年１月期スタートの主演ドラマ『となりのチカラ』（テレビ朝日系）、２０２３年にはＮＨＫ大河『どうする家康』で主演を務める。ジャニーズが大河ドラマの主演を務めるのは歴代５人目、嵐メンバーでは初めてのこととなる。
俳優仕事が続いている松本は、二宮のセリフの覚え方に興味津々で、「嵐でやってたときは、リーダーとか相葉くんとかは合間の楽屋でずっと読んでる」「相葉くんなんか本当に試験勉強やるみたいに」とそれぞれが覚えている姿を見かけていたが、「ニノの場合は、楽屋で台本開いてるの見たことない」と振り返った。
二宮は「移動中に筋だけ入れて、あとは現場行って」と移動中に覚えると明かし、「楽屋ってやることあるんだよね」と説明したが、松本から「いやいや、ゲームやったり漫画読んだり」とツッコまれていた。
