「元タレントの坂口杏里(30)が『F』という動画コンテンツサイトに登場し、一部で話題になっています。ただ、このサイトは以前から問題も指摘されており、坂口を心配する声もありますね」(夕刊紙記者)
この「F」は、個人がセクシー動画などを投稿して出品、閲覧者が購入する動画販売サイトだ。
「サイト上の動画には“個人撮影”といった言葉が添えられているものが多く、たしかに個人が撮影したと思われるセクシー動画が無数に売られています。坂口の出演している動画も“個人撮影”との記載があります。
ただ、同サイトには盗撮と思われる動画も少なくありません。“了解のもと撮影しています”と注釈もありますが、どこまでそれが本当なのかわかりませんからね」(前同)
2021年6月には20代の女性が「私が盗撮された動画が売られている」と警視庁に訴え、1か月後に42歳の会社員が逮捕されたこともあった、と12月25日の『日テレNEWS24』では報じている。
「この『F』はアメリカに本社がありますが、サイトは日本語で表示されていて、明らかに日本人に向けたつくりになっています。モザイクが入っていないような違法なコンテンツも、海外のサーバーを経由して日本で販売されているんです」(同)
11月にはこの「F」で無修正のセクシー動画などを販売したとして、警視庁などが男7人を一斉に逮捕している。
「海外サイトだからといって、修正されていなかったり、極端に修正が少ない動画を日本国内で販売するのは摘発対象です。警視庁もこのサイトについて“違法な動画の無法地帯になっている”と問題視していて、にらみを利かせているといいます。
もちろん、坂口が出演している動画は修正が入っていますが、そういったサイトで坂口の撮り下ろしの“個人撮影”動画が販売されているわけです」(同)