■唐田えりかとのゲス不倫から2年経過も…東出には根強い批判

『コンフィデンスマンJP』は2018年4月クール放送の連続ドラマから、2019年公開の映画『コンフィデンスマンJP ロマンス編』、2021年公開の『コンフィデンスマンJP プリンセンス編』まで、長澤と東出、小日向文世(67)がメインを張ってきた。

 第3弾の『英雄編』でも当然、長澤、東出、小日向が映画のメインキャストとしてポスターでも存在感を放っている。2021年12月28日放送の『めざましテレビ』には3人で出演し、映画をPRした。

 しかし、視聴者からは「うわぁ……朝から東出昌大見てしまった……最悪……」「めざましテレビ観てたら朝から東出昌大出てて萎える」といったコメントも寄せられてしまった。

「最初の報道から2年が経とうとしていますが、やはり唐田えりかさん(24)との不倫騒動がいまだに響いているんでしょう。視聴者の東出さんに対するネガティブな感情はまだまだ残っているんです。

 そういったこともあり、長澤さんサイドはイメージ戦略的にも東出さんとの“ツーショット”にNGを出したのではないでしょうか。東出さんは、不倫報道後も、元妻のさん(35)との離婚があり、彼女に対するひどい振る舞い、子どもたちに対して養育費を月1人1万円しか払わない、新しい彼女を広島の撮影現場のホテルに呼び出す、など良くない報道が相次ぎましたからね……。

 また今回の『英雄編』は宣伝だけではなく、撮影も含めてかなり厳しい対応を迫られています」(前出の制作会社関係者)

『英雄編』の舞台は地中海のマルタ島だと発表されていたものの、コロナ禍で海外での撮影が叶わず、国内の海に面した場所にあるヨーロッパの街並みを再現したテーマパークなどで行なわれたという。

「しっかりとしたセットを組んだり、CGを駆使して映像を作り込んでいくのでしょうが、前作や前々作などに比べるとスケール感はダウンしてしまうのではないでしょうか。そこはコロナ禍なので仕方がないことですよね……。そんな中にあって、長澤さんサイドが、宣伝において東出さんとのツーショットにNGを出している。

 また、オファーが絶えず超多忙な長澤さんに加え、もう1人のメインキャストである小日向さんも映像作品や舞台のオファーが絶え間なく、数年先までスケジュールが埋まっているといいます。そんな中、東出さんが単独で宣伝に動くとなると、映画以外の部分がクローズアップされてしまう可能性が高いでしょう。

 つまり、主要キャストによる宣伝もなかなかままならない。そういったいろいろとやりくりが難しい状況で、5日の『めざましテレビ』では長澤さんと、メインキャストではない瀬戸さんが稼働することになったのでしょう」(前同)

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