■「なにわ男子とか、はあ?って感じ」

 今回の『必殺仕事人』に対して、ネットには「必殺仕事人って時代劇の中でもアウトローな感じだし今までの顔ぶれとか考えるとジャニーズ事務所の作品ですとか縁故採用ですみたいな起用は残念すぎる。なにわ男子とか、はあ?って感じ」「これ、まさに『ジャニーズ仕事人』 こうなると一般人は観ないよ」「いやもうこれだけジャニーズ入ってるのは必殺シリーズじゃないよ。只の僕たちのお仕事シリーズだわ……」といった厳しいコメントも寄せられている。

「ジャニーズファンは期待を寄せる9日放送の『必殺仕事人』ですが、時代劇ファンからは批判的な声が少なくありません。やはりゴリ押し感は否めないですからね。

 また、ジャニーズファンの中にも今回加入した岸さんや西畑さんではなく、SixTONES京本大我さん(27)を推す声があります。父親の京本政樹さん(62)は『必殺』シリーズで人気を博しましたから、その息子なら時代劇ファンもたしかに納得するかもしれませんよね」(前出の芸能プロ関係者)

 厳しい声も上がる中、2022年もジャニーズ事務所総出の“なにわ男子推し”は続いていきそうだ――。

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