■木村拓哉と共演経験ありの重岡大毅が本命か
気になるのは満島以外の出演者だろう。２０２１年１月のスペシャルドラマ『教場』にはジャニーズＷＥＳＴの重岡大毅（２９）とＳｎｏｗ Ｍａｎの目黒蓮（２４）が、２０２０年４月クールの『ＢＧ』にはなにわ男子の道枝駿佑（１９）が出演するなど、木村の主演ドラマにはジャニーズの若手がキャスティングされることが少なくない。
「木村さんの作品はヒットは間違いない。ジャニーズ事務所としても将来有望な若手を一緒に出したいところですよね。４月ドラマでは、格闘技経験者の若手ジャニーズが起用される可能性が高そうですよね。そういった意味でも本命は重岡さんではないでしょうか。趣味でボクシングや総合格闘技をやっていて体はバキバキですからね。
２９歳なので高校生役は難しいとも思えますが、『教場２』では伊藤健太郎さん（２４）の代役として急きょのキャスティングとなりましたが、怪演を見せてくれました。まだまだ高校生役もいけると思いますよ。対抗は、同じ関西ジャニーズ出身のＳｎｏｗ Ｍａｎの向井康二さん（２７）かもしれません」（芸能プロ関係者）
向井の母親はタイ人ということもあり、幼少期からムエタイを習っていた。
「ジャニーズ事務所に入所したのも、当時住んでいたタイのムエタイジムに飾ってあった向井さんの写真を見たジャニー喜多川氏（享年８７）からスカウトされたことがきっかけだった、とラジオ番組などで明かしています。２００６年のジャニーズ事務所入所後には、実兄とのユニット『ムエタイ向井ブラザーズ』を組んでいたほどですからね。
Ｓｎｏｗ Ｍａｎではリーダーの岩本照さん（２８）はジムをハシゴするほどの筋トレマニア。『Ｔａｒｚａｎ』（マガジンハウス）などでもその見事な肉体を披露しているほか、先月２８日放送の『ＳＡＳＵＫＥ２０２１』（ＴＢＳ系）でも大活躍でした。あの肉体はボクシングシーンでも映えるでしょうね。
また、Ｈｅｙ！Ｓａｙ！ＪＵＭＰの八乙女光さん（３１）もジークンドーやフィリピンの武術・カリなど、格闘技経験が豊富で、先月２６日放送の『大晦日はＲＩＺＩＮ 直前ＳＰ』（フジテレビ系）などでも格闘技愛を露わにしていました」（前同）
