現在公開中の映画『99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE』で共演中の嵐・松本潤(38)と俳優の西島秀俊(50)が、1月12日放送の『アカデミーナイトG』(TBS系)でスペシャル対談を繰り広げ、ファンを中心に話題を呼んでいる。
お互いの印象について、松本は「それこそ、僕は二宮くんと仲がいいって話を聞いていたんで。二宮くんが“ヒデ坊”って呼ぶんですよね」と、嵐メンバーの二宮和也(38)と西島がプライベートでも親交が深く、西島のことを“ヒデ坊”と呼んでいるとコメント。
これに西島が「昔あるドラマがあって、そこで“みんなであだ名をつけよう”って言って。俺は“ヒデ坊”になって……」と応じると、松本は「僕は流れを知らないから、いきなりテレビでニノが“ヒデ坊?”って電話してる姿を見たとき衝撃的で。“え? 西島さんのことをヒデ坊と呼んでいる、コイツは”みたいな」と当時の心境を明かした。
一方の西島は「でも俺はもう10年以上そう呼ばれているから何の違和感もなくて」と“ヒデ坊”が自身の中でも定着しているとし、松本は「一番最初にお会いしたときは“二宮と会ってます?”みたいな話だったと思う」と、二宮の話題で西島とコミュニケーションをしていたと語った。
松本の印象について西島は「僕は二宮くんから話を聞いてたけども、もっと前に香川(照之)さんとかマギーさんとかから、この現場の話すごい聞いてて。松本さんがすごく、豪快さと繊細さを持っていると両方聞いてて」とコメント。
さらに「(中村)勘三郎さんからもらっている豪快さと、現場での役作りに対する繊細に、そこは感じている」とし「本当に会うのが楽しみで。二宮くんからも、もちろんいろんな、俳優としてだけじゃなく、演出とかプロデュースとかそういうことも視野に入れて活動してるっていうのは聞いてたんで。本当に楽しみにして現場に入ったんで、僕自身も“あ、そうだな”って感じました」と現場での松本について振り返った。