■高嶋が「除」に込めた“思い”とは?

 高嶋が、『除』に込めた思いを語る。

「“本当に人にダマされた”と口火を切った高嶋は、“なるべくトラブルを避ける、そういう『護身術』がほしい”と続け、“相談されると親身になっちゃって、巻き込まれて、巻き添えを食って。そういうのがすごい多いから……もう、誰も信用しない”と言い切りました」(同)

 なぜ、高嶋はこんなにも“人を信用しない”ことを強調したのか。

「この発言で思い起こされるのは、2020年に、高嶋さんと、歌手の華原朋美(47)の間に起きたトラブルですね。当時、1歳の息子を育てる華原さんへ、高嶋さんがベビーシッターを紹介したのですが、そのベビーシッターが(華原さんの)息子を虐待していると華原さんが主張するトラブルが起きました。最終的に、華原さんが一連の騒動について“勘違いでした”という謝罪の動画をあげましたが、高嶋さんはネット上で批判の的にされるといったダメージを負ったんです」(女性誌記者)

 芸能界の“お騒がせ女王”と呼ばれ、周囲の人から距離を置かれていた華原を、最後まで友人として支えていた高嶋だったが、この騒動以降、2人の交流は途絶えたことが想像される。

「面倒見のいい高嶋さんだけに、袂を分かった後も、華原さんのことを心配していたはず。その華原さんは、2021年12月に一般人男性との再婚を発表。近年は芸能活動も再開し、バラエティ番組などにも出演するなど、公私ともに充実を見せ始めました。そんな姿を見て、“もう大丈夫だろう”と、華原さんに対して改めて絶縁を宣言したのが、今回の『ザワつく!金曜日』で発表した『除』の一文字ではないでしょうか」(前同)

 高嶋と華原のわだかまりが取り除かれる日が来ることを願いたい。

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