嵐の相葉雅紀(39)が1月13日放送の『VS魂』(フジテレビ系)で、視聴率が伸び悩んだ正月特番について、反省の言葉を口にする場面があった。
この日の番組後半、2021年の“下半期反省会”と題し、魂メンバーたちが過去の放送を振り返った。その中で、1月3日に放送された『2022超豪華新春3時間スペシャル』でのUSJを舞台にしたゲーム対決について、King & Princeの岸優太(26)が「反省することとかありましたか?」と尋ねると、相葉は「反省か……あれはもう反省だね」とつぶやいた。
それにゲーム対決に参加していたジャニーズWESTの藤井流星(28)が「けっこう負けてましたからね」と振り返ったところ、相葉は「けっこう負けたのもそうだし、もっともっといろんなゲームやったんだけど、全部カットされてる」と衝撃の事実を暴露。スタジオに驚きの声があがる中、相葉が「盛り上がらなかったのかな?」と自嘲気味に語ると、藤井は「もっと盛り上げないといけなかったんですね、俺ら」と反省していた。
その後、スタジオではUSJロケの未公開映像を紹介。魂メンバーは画面内をランダムに動き回るフレームに合わせて体を動かし、枠内に自分の顔を収める“写り込みチャレンジ”というゲームに挑戦していたのだが、相葉は枠内に顔をほとんど収められなかったことから、そのダメっぷりに、VTRを見ていた共演者はあきれ返っていた。これには、相葉も「でもよかったね、カットされて。いま見ると」と苦笑いしており、ゲーム対決が放送で使えるレベルではなかったことを痛感した様子だった。