■今年も土屋との新ドラマが控えている
さらに放送後には、インスタグラムにて終了後に号泣してしまったことを明かし、
「今年はゴチはないですけど、より一層俳優業、音楽業により本腰をいれて頑張んなきゃいけないなと思いました」
と決意を新たにしていた。
「そんな松下にとって、幸先のいい発表が１月２０日にありました。松下が重要な役で出演していた吉高由里子（３３）主演作の『最愛』（ＴＢＳ系）が、放送文化の向上に貢献した番組や個人・団体を表彰する『ギャラクシー賞』（放送批評懇談会）テレビ部門の２０２１年１２月度月間賞を受賞したんです」（前出の女性誌記者）
選出理由については、
《毎回、緊密な構成と吉高由里子、松下洸平、井浦新のそれぞれに繊細な演技に引き込まれ、息を止めて見てしまうほどだった》
とされており、松下の演技も高く評価されていたことが伝わってくる。
「こうなると、がぜん期待が高まるのが、松下の次の作品ですよね。
まだ詳細は固まってないですが、４月期にフジテレビのドラマが決まっているようです。現在、黒木華（３１）主演の『ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇』が放送されているフジ『木曜劇場』の枠での連ドラ出演が内定しているといいます。
主演は、土屋太鳳（２６）で、“レディースコミックが原作で庶民（土屋）が恋人（松下）と婚約したことで上流階級の一族に関わっていく話”と聞いています」（制作会社関係者）
主演の土屋は、今年２月公開の映画『大怪獣のあとしまつ』のヒロイン役も控えており、まさに“旬”という感じだ。
「土屋が主演で、『最愛』がギャラクシー賞を獲った松下が相手のドラマとなれば、相乗効果ですごいことになるのではないでしょうか。
『ゴチ』のクビは無念だったでしょうが、それだけにすべての熱量を４月ドラマにぶつけてほしいものです」（前同）
１月２０日に行われたメジャーデビュー後初のライブツアー『ＫＯＵＨＥＩ ＭＡＴＳＵＳＨＩＴＡ ＬＩＶＥ ＴＯＵＲ２０２２～ＣＡＮＶＡＳ～』の最終日では、宇多田ヒカルによる『最愛』の主題歌『君に夢中』カバーを披露し、万雷の拍手を送られた松下。
２０２２年も活躍に期待したいーー。
