■知らない人がいる食事会には行かない

 有村は「恋愛に限らず、友達に対してもそうなんですけど、信頼できるなって思う方」には心を開くが、そうなるまでに時間がかかるといい、ハリセンボン近藤春菜(38)が「男女関係なく、ご飯に行くまでも時間かかりますか?」と聞くと、有村は「あ~」と考え込み、「そこに知らない方がいると行かないです」とキッパリ。友人たちのいう「鉄壁」ぶりでTOKIOメンバーを驚かせた。

 そんな有村に視聴者からは「鉄壁なとこも好きだ」「まあ、芸能界は怖いだろうから、それぐらいしないとね」「4人が限界、知らない人いると行かない、めっちゃ分かります」「男性が好意を抱いても近づけない」「自分らしく生きるって好感持てます」など共感の声が上がった。

 また「何ができたら“大人の女性”?」という質問に、撮影現場で心地よく過ごすため、大人の余裕を持つためという理由で、バッグにはこだわりのものを忍ばせていることを明かした有村。「私は粉末の青汁とかチョコレートが入ってたりもしますけど。なんか自分が好きなものとかが入ってると大人の女性だなと思いますね」と語った。

 2021年に公開された映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』で有村と共演した主演の佐藤健(32)は、当時やくづくりのために食事制限でキツイ思いをしていた際、「現場で“腹減った~”とか言うと、無言で豆をすっと渡してくれる」と、有村から“節分の豆”をもらったエピソードを明かしていた。

 佐藤は節分が近かったために有村が豆を持っているのかと思ったが、有村は食事制限しているときに甘いものを我慢するためにおやつがわりになる「万能」な豆を持ち歩いているそうで、佐藤は「年中持ってるんだね」と笑っていた。

 撮影現場での有村の様子について、佐藤は「“巴”ぐらいミステリアスなんですよ」と、有村が演じた雪代巴の名前を挙げ、「心の奥底で何を考えているのか分からないというか……何か隠し持っているんじゃないかと思わせるような。もっと知りたいと思わせるような人」とも語っていた。

 好きな人、心を開いた相手には「わかりやすい」と自己分析をしていた有村。佐藤にはいまいち心を開いていなかった!?

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