■日本人蔑視のパフォーマンス?
「チャンミンだけでなく、ここ数年の東方神起に失望している日本のファンたちも多いのです。たとえば、2018年4月に発売されたアルバムに収録された『Love Line』のミュージックビデオに登場するCGの世界地図から、日本列島が削除されていたことが問題になったことがありました。所属事務所は謝罪し、すぐに修正をしたのですが、当の本人たちからは何もコメントが出されなかったことに、長年のファンたちは憤りを感じたようです。
さらに同年6月に開催された日産スタジアムのライブでは、ステージ上でユンホが“猿真似”のようなパフォーマンスをしたことが『日本人蔑視ではないか』と波紋を呼んだこともありました」(前出の芸能関係者)
ちなみに2022年1月24日付の「オリコン週間デジタルアルバムランキング」では『Devil』は4位と健闘している。それでも過去ほど勢いを感じないのは、長年のファンたちを失望させてきた結果なのか、それとも近年の若手アーティスト台頭による世代交代なのか……。今後の動向にも注目していきたい。