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ズバリ本音で美女トーク☆馬場園梓(芸人)

[週刊大衆1月19日号]

ズバリ本音で美女トーク☆馬場園梓(芸人)

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「ゴリッゴリのガテン系がタイプ。ムキムキで野性味あふれる男の人が好きなんですウフフ」

『よしもとべっぴんランキング』で見事、三連覇を達成し、殿堂入りを果たしたメチャカワ女芸人の登場だ――アジアン、馬場園梓(33)。予想の斜め上を行くボケぶりで、お茶の間をドカドカと沸かせ、"ぽっちゃり美女"としても注目される彼女がついに待望の映画デビュー。目指せ、アカデミー賞!?

――昨年12月27日から公開中の映画『海月姫(くらげひめ)』に出演している馬場園さんですが、映画の仕事は初めて?

馬場園 はい、初めてです。女優のお仕事も、以前、朝ドラに少し出させてもらったことがあるくらいで。

――本作が本格的な女優デビュー作になるんですね。

馬場園 ハリウッド・デビューじゃあるまいし、そんな大それたことではないですよ(笑)。

――『海月姫』は、オタク女子たちが共同生活を送る古びたアパート「天水館(あまみずかん)」を舞台に、アレコレ騒動が巻き起こるエンタテイメント作品。馬場園さんはアパートのオーナーの娘で、和物オタクの千絵子を演じています。出演依頼があったとき、どう思いましたか?

馬場園 最初はあまりにも恐れ多くて、いったん断わったんですよ。「私なんてただの芸人ですから、そんなの無理」って言って。でも、どんな役なのかって聞いたら、プロデューサーが「馬場園さんに、この女性を演じてもらいたいんです」って、原作のマンガを見せてくれて。それが、私の生き写しかと思えるくらい、そっくりで(笑)。

――丸顔でぽっちゃり……確かに似ています。

馬場園 着物を着て、メガネをかけて、前髪をそろえたら同じだ、と。この千絵子に親近感が湧いたんです。演技なんて、よくわからないけど、この役ならできるんじゃないかなって。

――本当にピタリとハマった適役です。千絵子は、どんな女性でしょうか?

馬場園 しっかり者で、みんなを引っ張っていく人です。折に触れて、ズバッと物申すこともある、肝っ玉母さんタイプかな。登場人物の中では、一番まともな人だと思います。

――和服を着て、落ち着きもある。オタクという設定ながら、古きよき日本女性らしさも漂っていました。歩き方も静々としてて……。

馬場園 たぶん、それはね、割烹でバイトしていたことが活きているんですよ。その時に身につけた所作が、自然と出たんでしょう。もともと、私は着物が大好きで、その延長で割烹のバイトを始めたんです。

――へぇ~、着物好きなんて、千絵子と中身まで一緒だ! ちなみに、どんなお仕事だったんでしょ?

馬場園 いわゆる接客ですね。着物の袖をたくし上げて、小型コンロに「チャッカマン」で火をつけたり、すり足で歩いて注文を取りに行ったり。あと、帰るお客さんに、おかみさん気分で「あ~ら、いらっしゃい」って言ったりとか(笑)。"割烹の女"というのに憧れがあって、そういうことがしたかったんです。

――そうした経験が今回、活かされていますね。

馬場園 はい。千絵子というキャラも、スーッと受け入れられました。

――一方、馬場園さんが超高速で、ミシンを使った縫い物をするシーンもありました。あれも、日々の生活の賜物?

馬場園 いやいや……ミシン縫いは特に得意というわけでもないです。あれ、ホントに難しかったんですよ。手元を見ず、顔を上げて、しゃべりながら縫うんですけど、これが大変。しゃべるのに集中すれば手が止まるし、縫うのに集中すればセリフは出てこない。一度に二つのことを同時にやるのは、やっぱり難しいです。

――しかも、長ゼリフ。

馬場園 そうなんです。だから、そのシーンのセリフは、かなり練習しました。普段から呪文のようにずっと言い続けて、体に染み込ませるようにして覚えたんです。移動中でも、何をしているときでも、それこそ夢に出てくるくらいに徹底的にやりました。

――うわ~、大変だ!

馬場園 それでも、難しかったです。よく頑張ったねって言ってほしいです(笑)。

――よく頑張ったね!

馬場園 あはは、ありがとうございます。

――ちなみに、『海月姫』のヒロインは、NHK朝ドラ『あまちゃん』で知られる能年玲奈さん。現場では、どんな子でした?

馬場園 もちろん、ご一緒したのは初めてでしたが、ホント、赤ちゃんみたいにかわいい子でしたね。抱っこしたときに優しく背中を叩いてあやしながら寝かしたい……って、母性をくすぐる子でしたね。

――じぇじぇじぇ! そうなんですねえ。

馬場園 能年ちゃんはピュアで、しっかりしている。だけど、ちょっと変わったところもあるんです。たとえば、休憩時間に、みんなでお菓子を食べようという時に、自分のぶんを取ると隅のほうに移動して、コソコソ食べていたりする んです。
能年ちゃんに母性本能が破裂

――フフフ、変なの~。シャイなのかな?

馬場園 で、その姿や仕草が、すごく愛おしいんですよ。母性本能が破裂しそうでしたね(笑)。

――お笑いの世界とは、ひと味違う現場だったと思います。ちなみに、今回、映画初進出に当たり、コントと女優業の違いは感じた?

馬場園 コントなら、自分で書いたネタで、自分のイメージした役を、自分で勝手に演じている。とにかく自由にできるんです。だけど、今回は台本や演出など、多くが決まっている中で、そのキャラを壊さないように、より良くするように演じなきゃいけない。それは、お笑いでは感じられないことですね。

――周囲からのプレッシャーの質も違いそうです。

馬場園 そうですね。私の場合、千絵子と見た目が似ていたことも、さらなるプレッシャーになりましたね。期待に応えなきゃ、皆さんの足を引っ張ってはいけない、と。でも、空き時間もワイワイ楽しくて、それで"オタク女子の共同生活"っていう雰囲気がつかめた気がするなあ。その延長で、撮影本番につながっていった感じでした。

――まさに女の園。映画の中に「男を必要としない人生」という標語が出てきたけど、そういう人生も悪くないと感じたりは……。

馬場園 いや、私は男を必要としたいですね(笑)。やはり冬は寒いし、寂しいですから……。

――ですよねえ。ぬくもりが欲しくなるのも、わかるぅ~。

馬場園 若い頃は「結婚は必ずしも幸せな形ではない」って考えていたけど、今は結婚したい!昔は「仕事が軌道に乗らなきゃ、結婚はダメ」っていう変な意地もあったんです。今まで仕事を優先し過ぎたかもしれませんね。

――そんな馬場園さん、「理想の結婚」のイメージは?

馬場園 う~ん、寝室はバラバラがいいですね。

――バラバラ!?

馬場園 それぞれの生活の時間を壊したくないんです。私は、お笑いをずっとやり続けたいので、そうなると、朝早い日もあれば、夜遅い日もあるだろうし。旦那さんを起こしたら、申しわけないなって。

――なんたるシビアさ……。アツアツでホヤホヤの新婚生活とはほど遠い!?

馬場園 自分で言うのも変ですが、ある意味、すごく現実的なイメージですよね(笑)。それだけ結婚したい、結婚を考えた、ってことですよー。

――じゃあ、良きご縁があるんだ。

馬場園 それが何もなくて。女芸人の友達や後輩に、手当たり次第に「コンパを見つくろって」って頼んでいるんだけど、なかなかセッティングしてもらえず……なんです。
得意料理は筑前煮ときんぴら

――でも、馬場園さん、合コンに行ったらモテそ~。

馬場園 いやいや……そもそも今まで、合コンって行ったことないんですよ。ちょっと行ってみたい気持ちもあるけど……怖い。

――怖い?

馬場園 「芸人なんだからなんか面白いことやって」って言われたら……。

――ああ、確かに、ありそうな展開です。

馬場園 そうなんですよ~。

――ちなみにタイプは?

馬場園 ゴリッゴリのガテン系です。ムキムキで、野性味あふれる男性が好きなんで。

――そのムキムキ彼氏とは、どんなデートをしたい?

馬場園 とにかく、家でゆっくりしたいですね。私、料理が好きでよくするんです。で、私が作ったものを彼が食べているところを見ていたいです。

――なんだか幸せそう! 得意料理は?

馬場園 筑前煮とか煮物類。あと、きんぴらゴボウ。

――おお、本格的な家庭料理!

馬場園 鰹節、煮干し、昆布からダシを取って。素材を活かして作るのが好きなんです。

――男の胃袋はガッチリつかめそう!最後に、今年の目標を聞かせてください。

馬場園 もともと人見知りで、ちょっと引っ込み思案なので、そこは克服しつつ、いろんな人と出会って多くの刺激を受けたいですね。

――すばらしく前向き! 演じてみたい役とかは?

馬場園 お母さん役!

――イメージのまんま(笑)。子どもの役は誰がいい?

馬場園 鈴木福君。かわいいですよね~。ああいう感じが私の母性を破裂させるんです。

オモロイだけじゃなく、たおやかで慎ましさも併せ持っている馬場園さんは、実に、実に、魅力的。万が一、「男を必要としない人生」なんて掲げても、そうは問屋が卸さない。お仕事に私生活に、幸あれ~!


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馬場園梓 ばばぞの・あずさ
1981年3月1日、大阪府出身。T155‐B104W90H100。大阪NSC20期生。2002年、アジアン結成。以降、コンビで「ABCお笑い新人グランプリ」(最優秀新人賞)、「NHK上方漫才コンテスト」(優秀賞)、「M‐1グランプリ」(決勝8位)など各賞を総ナメにしてきた。趣味はプロレス観戦、Vシネマ鑑賞、料理など幅広い。

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