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第38回  “美人過ぎる元八王子市議”政治キャスター・佐野美和がゆく ! ズバッと斬り込み一刀両断!! 「ムネオ先生に訊け!」




美和 最近、安倍政権とマスコミとの間が、いろいろと話題になっています。

宗男 ほぅ。そうかい!?

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美和 アレですよ。自民党内の“私的な勉強会”で某議員の「マスコミを懲らしめるために、広告収入を減らすべきだ。そう経団連に働きかけていただきたい!」という発言他で、安倍総理が陳謝する事態になった。

宗男 まさに“頭に虫が入っている”自民党3議員の発言です!それに。百田なにがしが「沖縄の新聞2紙を潰すべきだ」などと言うのは論外です!!民主主義というのは、多様な意見や考をまとめていく、折り合いをつけていくことです。自分たちの考えと合わないから「潰せ」というのは独裁です。政治家として、人として失格です(怒)。

美和 なるほど。では今回の本題に入りましょう。今度の参議院選挙から、選挙権が18歳に引き下げられます。1945年に25歳から20歳に引き下げられた改正から、なんと70年ぶりの改正だそうです!

宗男 私は18歳に選挙権を与えるのは、実に良いことだと思います!併せてその責任として「酒・タバコ」あるいは「車の免許等」をはじめ各種少年法など…。これはやっぱり権利を与えるんですから「責任は当然ある」ということも徹底したほうがいいと思います。ただ権利だけ与えて責任は別ですよ。と言うのは駄目ですね。

美和 それは“大人として試される”18歳になりそうですね。宗男先生はその点、リベラルというか公平な考え方ですね!

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宗男 大人として様々なことを考えていく能力を蓄えていかなくては。

美和 ところで、18歳から選挙権を与えることが決まり、“どこ”が得するんでしょうね? 組織のしっかりしている公明党とかですかね??

宗男 いえ、私は全部に公平だと思いますよ。

美和 各政党“同じ土俵に上がって”18歳からの支持を獲得していく。ということですね?

宗男 若いヒトは敏感ですから、メッセージをどう発信するかでついてくると思いますよ。政治家の資質が問われる。

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美和 逆に厳しくなるかもしれないですね。若い人の感覚で、変な慣習が改められるかもしれない。今までのように“人間関係”とか“情”で投票したりはアンダー20世代には無いでしょうし…。

宗男 ただ、投票率でいうと前回の衆議院選挙では、60代の投票率が68%。20代は38%ですからね。若年層の方が投票に行ってない。もったいないことに与えられた権利を放棄しています。

編集 今現在は「投票に行く人の年齢が高い=自民党や公明党などの支持基盤がしっかりしているところが有利」というデータが出ています。

宗男 投票率に関しても、いちど検証した方がいいと思うんです。町村合併をしてから投票率が低くなってる。投票所が少なくなったからです。お年寄りの方なんかは、行けないですよ、投票所が遠くなったりして。それと小選挙区になってからも投票率は低い。魅力ある政治家がいないということですね。

美和 宗男先生は、中選挙区から小選挙区に代わった時を体験されていますよね。「あ、変わったな」というのは当時から実感されていましたか?

宗男 実感しました。やっぱり政治家が小粒になってきています。“大局観”というものがないですね。だから併せて選挙制度全体の見直しもすべきだと思うんですね。

美和 そして、憲法改正の国民投票についても議論がありました。

宗男 国家の基本に関すること。国民投票すべきかどうかというのは、しっかり議論したほうがいいですね。政権交代するたびに国民投票をやってたら、たまったもんじゃないですよ!「国民から選ばれた国会議員の判断は重い」ということです!!

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美和 国民投票って初めてですよね? すごいことになりそうですね。大阪都構想の住民投票のように、結構僅差かもしれないですしね。

宗男 ただ、マスコミの影響力が大きくなりますからね。誘導的な報道をされると困りますので一定の規制は必要だと思います。

編集 マスコミに対する規制というと、安倍首相がテレビ局や報道に対して行った、いわゆる「公正なる報道を要請」という名の下の“言論統制”というか…。

宗男 「自分たちに都合のいい事を言ったら良し。批判したものは駄目」だというのは、ちょっとフェアじゃないと思いますよ。

美和 宗男先生なんかどれだけ呼びつけて文句言わなきゃいけないか(笑)。

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編集 ちょっと余談なんですが<ウィキペディア>に書いてあったことだから、裏を取る意味も含めてお訊きしたいんですけど…。昔、中川一郎先生が亡くなって宗男先生が出馬しようとした時に、読売新聞の渡辺恒雄さんから「昭一君(故中川一郎氏の息子)が出るから、鈴木君は遠慮してくれ」みたいな話があったというのは、本当なんですか?

宗男 本当です。渡辺さんに赤坂の「金龍」という料亭に呼ばれてね。その時に渡辺さんに立ち会ってくださった方がいる。亡くなったけど、久保さんっていう人。この久保さんというのが、裏世界に強かった。日テレの氏家(斉一郎)なんかも久保さんには頭が上がらなかった。

美和 何をやっていた人なんですか?

宗男 貿易をやっていたんです。高樹町に400坪ぐらいの家があったんですから。プールなんかもあったりして。久保さんは公平な方で、逆に渡辺さんに「おいツネちゃん、おかしいじゃないか。いっちゃん(故中川一郎氏)は息子を政治家にするなんて一回も言ってないぞ。『俺のあとは鈴木だ』と、あんたも聞いているだろ」と一喝されていましたけどね。

編集 昔からナベツネさんはフィクサーというか…。

美和 宗男先生は、金龍に呼ばれて「鈴木君、出るな」と言われて納得した?

宗男 いやいや。「ふざけんな!お前が決めるんじゃない。選挙民が決めるんだ」って。オレも元気良かったな(笑)。当時渡辺さんは、読売新聞の常務ですよ。常務だけども中曽根総理の時だったから、中川一郎先生の未亡人が渡辺さんに泣きつくわけですよ。中川先生と渡辺さんは昔は仲が良かったけれども、中川先生が「青嵐会」を作ってからは敵なんですよ。渡辺さんが「中央公論」に書くんだ。「何を血迷ったか、青嵐会」って。

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美和 じゃあ、宗男先生は呼びつけられて「私は出ますよ」と啖呵を切ったわけですね?

宗男 いろいろあったねぇ。中川先生も亡くなって32年経つし。昭一さんだって、もう今年で7年…。今では逆に奥さんのほうが話題になっている時代です。佐野さんも「路チュー」しないように(笑)!

美和 わかりました(笑) 。あ、そういえば宗男先生の女性観って聞いたことがないですね。最後に一言お願いします!

宗男 政治活動や選挙などでいろんな女性に会っていますが、女の人は「心」「ハート」だとつくづく思うな。昔、選挙区を戸別訪問するわけですよ。そしたら、清川虹子みたいな奥さんが出てきました。淡谷のり子でもいいんですが。それでも「ああ、宗男さん。私あんたのファンよ。応援します!」って言ってくれたらね、これはもう山本富士子か吉永小百合に見えてくるんです。違う所に行って、今度はえらい美人の奥さんが出てくる。でも「鈴木宗男、私嫌いよ!」って言ったらね、姿形は吉永小百合か藤原紀香であっても醜く見えてくる(笑)。

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美和 清川虹子さん、懐かしいですねぇ。女性観も選挙次第なんですね(笑)?でも、人間関係や仕事とかにおいても参考になるお話ですね。

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宗男・美和 ズバッと一刀両断「ムネオ先生に訊け!」

キメ




※当企画では、日刊大衆読者のみなさんの日頃の悩みのご相談だけでなく、宗男先生にズバッと斬ってもらいたい事も大募集しております。佐野美和さんを通して鈴木宗男氏に相談したいことやくだらないこと、どんなことでも全然OK! ご応募お待ちしております。

>宛先はコチラ<



佐野 美和(さの みわ)プロフィール
1966年12月16日生まれ
政治キャスター。伝説の番組「オールナイトフジ」にオールナイターズとしてレギュラー出演。92年度ミス日本受賞。1995年28歳で、八王子市議会議員当選。<美人すぎる市議>として脚光を浴びる。
2002年より政治キャスターとして国会議員にインタビュー。
現在はustream「会いに行ける国会議員みわちゃんねる突撃永田町!」で政治キャスターを務める。国会議員へのインタビューは、のべ400人以上。TV、ラジオの広告代理店㈱チェリーブロッサムの経営も手掛ける。

鈴木 宗男(すずき むねお)プロフィール
1948年1月31日生まれ
政治家。北海道出身。拓殖大学政経学部在学中より、故・中川一郎元衆議院議員の秘書を務める。1983年に自由民主党より出馬し、衆議院議員に初当選。防衛政務次官、外務政務次官などを務める。
また1997年には国務大臣として北海道開発庁長官、沖縄開発庁長官を歴任。2002年に自民党を離党。
2005年には新党大地を結成。代表となり、その年衆議院議員に返り咲く。防衛・外交の論客として鳴らす一方、その人情味溢れ、愛されるキャラクターは、歌手の松山千春をはじめとしてシンパが多数。ムネオの愛称でも知られる。
娘は衆議院議員の鈴木貴子。

第38回  “美人過ぎる元八王子市議”政治キャスター・佐野美和がゆく ! ズバッと斬り込み一刀両断!! 「ムネオ先生に訊け!」

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