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絶対役に立つ「花粉症の仰天予防法」を伝授!!

[週刊大衆2016年02月29日号]

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絶対役に立つ「花粉症の仰天予防法」を伝授!!

 突然クシュンッとしたり、ムズムズしたりで、仕事にならない“国民病”。この悪夢を脱出する術を伝授!

「あったかい日は、もう鼻がグシュグシュいい始めましたよね」とベテラン記者が漏らすのも仕方あるまい。悲しいかな、“花粉症”の季節が到来しつつあるのだ。「病院へ行けばいいのは分かっているけど、どうも気が乗らないですよね。薬も効いてるんだか、よく分からないし……」(前同) これに共感する読者諸兄も少なくないだろう。そこで今回、この“春の恒例病”を徹底取材。絶対役に立つ「花粉症の仰天対策」のコツを“食べ物編”“生活習慣編”“ビックリ医療編”に分けて、お届けしよう。

 まずは、“食べ物編”だ。イの一番に挙げたいのが、ヨーグルトである。「その秘密は乳酸菌、ビフィズス菌ですよ!」と言うのは薬剤師。「乳酸菌、ビフィズス菌には、免疫機能を正常に保ち、アレルギー反応を抑える効果があるんです。さらに、乳酸菌は整腸作用を促し、免疫力を高める。そうなれば、自然と花粉症も抑えられるのです」(前同) しかし、食べてすぐ効く特効薬ではないし、いっぱい食べれば、その分、効くというわけでもない。「習慣で食べ続けるのがポイント。“体質改善”ですよ。人によっては、1か月で症状の圧倒的な改善を感じる人も。半年続ければ、かなりの確率で効きます」(製薬会社研究員) ポイントは乳酸菌とビフィズス菌。同じ乳製品でも、牛乳やチーズなどは、花粉症を悪化させる恐れがあるので要注意。「たんぱく質、脂質、糖質が豊富に含まれているためです。牛乳を飲むなら、豆乳のほうがベターでしょう」(前同)

 食べて解決、続いてはりんごだ。「りんごに含まれるペクチンが効くんです!」とは、前出の薬剤師だ。「さっきのヨーグルトの話ともつながるのですが、ペクチンは、乳酸菌のエサになります。また、ペクチンそのものにアレルギーの原因物質を減少させる効能があるのです」(前同) しかし一方で、シラカンバ花粉症、ハンノキ花粉症の人は、りんごを食べると口腔アレルギーを約40%の確率で発症してしまうという。こちらも要注意だ。

 一方、皆さんもご存じであろう“優良食材”といえば、緑茶。カテキンパワーは圧倒的で、殺菌作用はむろんのこと、がんの予防、インフルエンザ対策、免疫力の強化などと、その力がいろいろいわれるが、花粉症にも有効のようだ。「花粉症の鼻水、くしゃみなどの諸症状の“根源悪”であるヒスタミンの分泌が過剰になると、それを抑制します。また、他のさまざまなアレルギー症状を抑えるのにも有効とされています」(医療ジャーナリスト)

 また“お茶”でいえば、甜茶(てんちゃ)も要注目。飲み始めて2週間で、50%の人が効果を実感しているというから、驚くばかり。「甜茶とは“甘いお茶”の総称のことですが、アカネ科、ユキノシタ科、ブナ科、バラ科の4種類があります。その中でも、バラ科のキイチゴ属、“甜葉懸鈎子(かんようけんこうし)”というものを選ぶこと。これに含まれるタンニンが、花粉症の諸症状を緩和させます」(前出の研究員)

 さて、お次は生活習慣編。ゆっくりお風呂に入ることも重要である。「花粉症の原因は“冷え”という人も多いのです」と言うのは、前出の医療ジャーナリスト。「冷え性や低体温になると、免疫力は低下します。実際、冬に辛い冷えを改善した結果、春からの花粉症がまったくなくなったという方も多くいますよ」(前同)

 やはり結局、花粉も免疫力で退治できるのだ。他方、環境も大切。室内の空気の管理をすべし。「むやみに換気をしない、空気清浄器を設置する、家に入るときに服についた花粉を払う、というのは多くの方が実践しているでしょうが、実は、湿度を高めに保つことも重要。花粉も風邪のウイルスと同じで、空気が水分を含むと飛び散りづらくなりますよ」(看護師)

 家の中と同様、外出する際のマスク選びも重要だ。「最近の技術の進歩は目覚ましいものがあります。“花粉症用”と書いて売ってあるマスクも多く出回っており、それも非常に良いです。しかし、予算的に余裕がない方は、ガーゼのマスクでなく、不織布でできた使い捨てのマスクにするだけで、効果が期待できます。バリア性が大きく違いますので」(前出の研究員)

 さてさて、最後は“ビックリ医療編”。東洋医学といえば、ツボ。花粉症のツボをグイグイ押すのだ。「まずは眉間の“印堂(いんどう)”。眉と眉の間、ど真ん中にあります。これは鼻にも目にも効く。そして“迎香(げいこう)”。鼻の穴のすぐ外側にあります。鼻づまりに、よく効きます。目の瞳孔の真下にある“承泣(しょうきゅう)”は目にズバリ効きます」(整体師)

 ツボ押しは、れっきとした医療。0円でできるし、良いこと尽くめだ。他方、特に鼻の諸症状で苦しむ方に試してもらいたいのが、鼻うがい(鼻洗浄)。『泉の森クリニック』(神奈川県大和市)の三瓶(さんぺい)由美院長が、こう言う。「鼻うがいは、鼻をかむだけでは出にくい粘り気のある鼻水を洗い流し、鼻づまりの不快症状を改善させる効果があります。また、アレルギー性鼻炎の原因となる花粉やホコリを浄化するという面でも、有効とされているのです」

 鼻うがいの一番のポイントは、それに使う水。ぬるま湯(25~30℃)500ミリリットルに対して約4グラムの塩を入れたものが良い。冷水だったり、塩分を含まない水だったりすると、鼻がツ~ンとするのはご存じの通り。病院で指導を受けてするもよし、専用の鼻洗浄機を2000~3000円で購入してやるもよし。だが、自宅で洗面器やコップでも可能である。一方の鼻を指で塞ぎ、もう一方の鼻を洗面器やコップの“うがい水”につけて吸い込む。すると、吸い込んだ水が出て来るので吐き出す。これで一気に鼻がスーッと通るのだが、やり過ぎは禁物だ。「基本的に1日2回、埃っぽい作業場で仕事をしている人は1日3回で十分。それ以上やると、鼻粘膜の繊毛や粘膜面の機能を損なってしまうからです」(前同)

 さらに驚きの撃退法が“マスクを外して外出すべし”という、毒をもって毒を制すもの。ナグモクリニックの南雲吉則院長が提唱するのは、口呼吸だ。「花粉症シーズンが近づいたら、毎週、病院に行って、腕の皮膚に花粉のエキスを少しずつ注射する。だんだん濃くしていけば体が慣れて、アレルギー反応も起こさなくなる……という“減感作療法”というものがあります。これを簡単かつタダでできちゃうのが、マスクなしで外出して“口呼吸”で乗り切るというものです」(南雲院長)

 そうして徐々に体を慣らすというが、花粉を吸い込めば「ハックショーイ!」となりそうなもの。「コショウを鼻から入れると“ハックショーイ!”となるくせに、口から入れると“スパイシーでウマい!”となる、まさにアレ。花粉も口から入れるとアレルギー反応を起こしにくく、すんなり受け入れられるのです。これは医学的には“免疫寛容”と言います」(前同)

 やり方は簡単。口から息を吸い、鼻から吐く。クロールの息継ぎに近い形だ。事実、南雲院長も、この“口呼吸”で、ひどい花粉症を克服したという。「花粉がガンガンに舞っている季節ではなく、早めに実践するのがポイントです。まだ寒い時期に、勇気を出してノーマスクで、花粉に慣れよう!」(前同) なるほど、これならできそうだ。これからの春本番、どんな花見酒を、どんな野球観戦を楽しめるかは、あなた次第です!

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