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ASKAの元クスリ仲間が激白「あれは完全に“クスリのプロ”だった」

[週刊大衆2017年01月09・16日号]

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ASKAの元クスリ仲間が激白「あれは完全に“クスリのプロ”だった」

 謎が謎を呼ぶ今回の逮捕、釈放劇。それと前後して本誌は重要関係者を直撃していた。かつてのスターの“真実”を暴く!

 そのニュースは日本列島に大きな驚きを与えた。11月28日に違法薬物で2回目の逮捕をされていた歌手・ASKA(本名・宮崎重明=58)が、東京地検から不起訴処分とされ、12月19日夜に電撃釈放されたのだ。「ASKAから110番通報を受けた警視庁が、彼の自宅に捜査員を派遣。その際に任意で行った検査で違法薬物の陽性反応を確認したうえでの逮捕でしたから、釈放はまさに青天の霹靂」(全国紙社会部記者)

 しかも、ASKAは釈放直後にブログで<なぜ、僕が検尿で、お茶にすり替えたのか?>と、任意で提出したものが尿ではないとして、日本中を混乱に陥れた。「では、何が原因で違法薬物反応が出たのか、本当にお茶だったのか、ASKAは何を意図していたのか、多くの謎が残されています」(前同)

 ご存じの通り、ASKAは、2014年5月に逮捕された。その衝撃の大きさは説明するまでもないが、2回目の逮捕は、彼がすべてを失いかねないものだった。「にもかかわらず自ら警察に“仕掛けた”わけですから、ASKAとしても、メンツを潰された警察としても、このまま事件が終わるとは考えられません」(同)

 事件の真実とは、そして、ASKAの真意とは――。横殴りの雪が吹き荒れる、12月中旬の東北某所。本誌取材班と元神奈川県警刑事で犯罪ジャーナリストの小川泰平氏は、ある人物を尋ねて、この地を訪れていた。その人物とは、かつて、ASKAと昵懇(じっこん)の間柄にあり、そして、ともに違法薬物を使用した経験があるというX氏だ。

「俺がASKAに初めて会ったのは、平成19年のときかな。だから、今から10年近く前だよ。一部報道では、俺ら2人を同じ学校だとか同級生だったとか書かれていたけど、それは間違い。年齢が2つも違うし、そもそも学校も違う。むしろ、俺はただのファンで、憧れていたから、会うとなったときは驚いた」

 知り合ったのは、ある仲介者によってだった。

「女性トラブルがあってね。ASKAが勝手に女を食っちゃって、それで、恐喝みたいなことをされてたんだよ。それを、仲介者を通して俺に助けを求めてきて、解決してあげたんだよね。俺がしていたシノギの一つが、トラブル処理業だったからね。ASKAは逮捕された後、(俺が)反社会的組織の人間だったことを後から知ったみたいなことを言ってたけど、それは間違い。だって、俺がそういう人間だって知って、助けを求めてきてるわけだから」

 この一件をきっかけに、ASKAはX氏に気を許し、関係を深めていく。

「だから、ASKAの自宅には自由に出入りできた。いつも使っていた勝手口から入ってすぐの所にある音楽室で会っていた。俺がASKAの自宅近くの駅まで電車で行くと、ASKAがほぼ毎回迎えに来てくれるんだよ。ワインカラーのジャガーをASKA自身が運転してね。駅から自宅までは5分くらいで着いた。ASKAは車の中では、洋楽しか聞かなかった。日本のアーティストはほとんど聞いていなかった。TUBEの前田(亘輝)さんとは仲が良かったようだけど」

 そして、X氏はASKAのさまざまな一面を知るようになる。

「ASKAと2人でクスリを使用したことがあるよ。そのときまで、クスリをやっているなんて知らなかったけど、その姿を見てビックリしたよ。そのやり方というか、スタイルというか、あれは完全に“(クスリの)プロ”だね。本人も“注射器はやらない”と言っていたけど、やっぱり芸能人だから、腕を出す機会も多いし、炙りでしかやらない。俺はそれまで炙りでやったことがなかったけど、彼が全部やってくれて初めて炙りをやったんだから」

 14年8月、ASKAは初公判で「興味もあったのですが、病院の(睡眠)薬が効かなくなったので」と薬物使用の理由を語っていたが、その範疇を超えて相当、回数を重ねていたように感じられたという。

「普通はクスリをやると表情が変わるんだけど、ASKAの場合は、やる前とやった後で一切変化がなかった。逆に言えば、それだけ慣れているという証拠。ステージで疲れていたり、睡眠不足が続いていれば変わるんだけどね。そういえば、駅前にジャガーで迎えに来てくれたとき、彼が変装もせずにギラギラした目で俺を待っているときがあったのは印象に残っている」

『週刊文春』がいち早くASKAの薬物情報を入手して本人に直撃した際、ASKAは<僕が使っていたのはアンナカです。『安息香酸ナトリウムカフェイン』といって通称アンナカといわれる薬なんですけど、(中略)アンナカを一包飲むと、二~三時間は目が覚める><六本木のある病院で(アンナカを)処方してもらっていた>(『週刊文春』13年8月8日号)と語っていた。関係者の間からは“見え透いた嘘”との観測も流れたが、そうではないという。

「ASKAからアンナカを渡されたことがあるんだよ。馬の興奮剤だとか話は聞いたことがあるけど、そのとき初めて見た。通常の飲み薬で使われる半透明の紙袋が3つ続きで入っていて、そこにはご丁寧に、“○○○のアンナカ”とボールペンで製薬会社の名前が書かれていて、ビックリしたよ」

「一般論だけど、芸能人は専門の“バイヤー”からクスリを買う。もしくは、信頼できる友人。それが、直接買っていたわけだから、それだけクスリ漬けになっていたということ」

 14年5月、ASKAが逮捕されると、薬物事件に絡んだとしてX氏も逮捕される。X氏は不起訴処分となった現在、それまで住んでいた関東を離れ、東北に移り住んだ。

「事件後、東北に移ってきたのは、震災関係の仕事がたくさんあったから。こっちに来て、もう2年が経つ。その間、ASKAとは連絡を取っていない。だから、彼がどうしているのか分からない……。ただ、聞いた話では、最初に逮捕されたあとに、その弱みにつけ込もうとして、いろいろな“誘惑”が寄ってきていたみたいだ」

 90分にわたってX氏から聞いた内容は、かつてのASKAの常習性を確信させるものだった。一方で、先の2回目の逮捕は不起訴となっている事実がある。

「当局は違法薬物入手の2つのルートを重要視し、そこに絞って捜査を進めていたようです。一方で、自宅や車から、そもそもの現物や道具が見つからなかった。しかも、尿をASKAのものと証明することもできない。このままでは公判を維持できないと踏んだようです」(全国紙社会部記者)

 2回目の逮捕直後に取材を進めていると、ASKAと裏社会のつながりを断とうとする、周辺の動きもあったようだ。「相方のCHAGEが、ASKAの“裏の知人”の元を一人で訪れ、“これ以上つきあわないでください”と懇願したようなんです。一度目は相手にされなかったものの、もう一度訪れ、その“誠意”に応じて、絶交を約束したというんです」(前同)

 ASKAは釈放後のブログで<まだ語ることなできない理由があります>(原文ママ)と述べるが、彼を信じてくれる人に向けて、騒動の説明をする必要があるのではないだろうか。

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