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【G1日本ダービー】名馬ウイニングチケットと戦績瓜二つ「井崎脩五郎 競馬新理論」

[週刊大衆2017年06月05日号]

 レイデオロと、ウイニングチケット(1993年ダービー馬)のローテーションは、かなり似ている。そっくりと言ったほうがいいかもしれない。ウイニングチケットがダービーに出走してきたとき、新馬勝ち以降の戦績はこうだった。「新馬1着→葉牡丹賞1着→ホープフルS1着→弥生賞1着→皐月賞4着」

 これに対して、レイデオロの新馬勝ち以降の戦績は、「新馬1着→葉牡丹賞1着→ホープフルS1着→皐月賞5着」で、異なっているのは、ウイニングチケットが弥生賞に使っていることくらい。ウイニングチケットの時代は、ホープフルSがただのオープン特別だったので、獲得本賞金が心もとなく、皐月賞出走を確定させるために弥生賞で上位に入って、優先出走権を得る必要があったのだ。そして、皐月賞で、ウイニングチケットは0秒4の4着、レイデオロは0秒4差の5着と、ほとんど同じ。

 歴史は繰り返すというから、ウイニングチケットがダービーを勝って、名騎手柴田政人に初のダービーの栄冠をもたらしたように、レイデオロも名トレーナー藤沢和雄に、初のダービーの栄冠を届けるのではないか。ウイニングチケットのダービー制覇のときと同じように、四角で内がパッと大きく開いたりして。

■井崎脩五郎 プロフィール
1947年生まれ。東京都出身。競馬評論家・コラムニスト。独特のレース予想と明るいキャラクターで人気を博し、数々のテレビ番組に出演。多数のコラム連載も持つ。

【G1日本ダービー】名馬ウイニングチケットと戦績瓜二つ「井崎脩五郎 競馬新理論」

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