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『アウトレイジ最終章』を10倍楽しむためのチェックポイント

『アウトレイジ最終章』を10倍楽しむためのチェックポイント

「ただじゃおかねえんなら、どうすんだコノヤロー! 撃ってみろコラァ!」
「てめぇら、ガタガタうるせぇんだよ、バカヤロー! だから殺ってみろってんだろ! チンピラ! 殺れぇーーッ!」

 過激な暴力描写で裏社会に生きる男たちをド迫力で描いた北野武監督(70)の映画『アウトレイジ』シリーズ。『アウトレイジ』(2010年)、『アウトレイジ ビヨンド』(12年)と続いたシリーズの3作目『アウトレイジ 最終章』が、10月7日から全国公開となる。すべての“オトシマエ”がつけられ、文字通りの完結編となる本作。10倍楽しむためには、以下の2つのポイントを復習しておくといいぞ!

【ポイントその1】登場する組織をおさらいしておこう!

 映画『アウトレイジ』の世界には、大きく分けて3つの組織が登場する。1つ目は、たけしふんする昔かたぎの武闘派ヤクザ・大友が所属していた山王会。関東一円に勢力を広げ、かなりの陣容を誇るヤクザ組織である。もう1つが、関西を拠点に日本ヤクザ界で最大の規模を誇ると思われる花菱会。山王会の内部抗争を機に、謀略をめぐらし、あわよくば山王会のシマ(縄張り)を奪い取ってしまおうと画策する老獪な組織だ。

 そして3つ目の巨大組織が、“桜の代紋”を盾にヤクザ組織顔負けの非道な謀略をめぐらせる警察である。前作『ビヨンド』のラストで大友に射殺された汚職刑事・片岡(小日向文世・63)がいなくなったことで“片岡ロス”が心配されたが、『最終章』でも“したたかな警察”は健在である。『最終章』では前述した3つの組織に加えて、『ビヨンド』でも登場した日韓両国をまたにかける大物フィクサー・張会長率いる組織が重要な役割を果たす。

【ポイントその2】大友のケジメ問題

『アウトレイジ』シリーズの主役は大友だ。第1作で、大友は山王会の3次団体の組長として登場するが、組織の裏切りに遭い命を狙われてしまう。

『ビヨンド』では、出所した大友がかつての敵役・木村(中野英雄・52)と合体し花菱会側に回り、1作目で完全に果たせなかった山王会に対するオトシマエをつけるのが主なストーリーだった。『ビヨンド』では、ラストで汚職刑事である片岡のタマも取りケジメをつけている。

 そして『最終章』。大友は張会長の食客として韓国の済州島で暮らしている。そのため、日本のヤクザ界には無関心なのだが、ひょんなことから花菱会とイザコザが発生。日本復帰を果たさざるをえなくなるという筋書きだ。日本に戻った大友は、前2作でやり残した復讐の総仕上げを果たすのだが、誰が大友の“返し”の対象になるのか、前2作を観直してチェックしておこう!

(c)2017『アウトレイジ 最終章』製作委員会

『アウトレイジ最終章』を10倍楽しむためのチェックポイント

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