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芸能レポーター城下尊之氏が見た「有名タレントの神対応」

[週刊大衆2017年11月27日号]

芸能レポーター城下尊之氏が見た「有名タレントの神対応」

 近年の芸能界は、不倫ひとつで再起不能に追い込まれるケースも少なくない。しかし同じ不倫でも、記者会見や公式発表の後も変わらず仕事を続ける芸能人もいる。芸能ジャーナリストの城下尊之氏は、こう話す。「取材する中で、長く活躍するタレントさんには、心遣いや危機管理術といった独自の“処世術”があることに気づきました。こうした人たちに共通するのは嘘がなく、相手に対する思いやりがあることです」

■ビートたけしはグラビアアイドルと密会し…

 たとえば、ビートたけしは、情のある人物だという。「あるグラビアアイドルとの密会を写真誌に撮られたとき、たけしさんは記者会見を行いました。記者から“覚悟はあったのか”と質問され、“何の覚悟だ、コノヤロー”などとギャグで返す和やかな会見でした。ところが、ある女性リポーターが“それでも不倫は悪いことです”と、追及したとたん、たけしさんは“ウッ”と詰まってしまったんです」(前同)

●“アンタも不倫してんじゃねえか”と毒づこうとしたが…

 あのたけしでも、言葉に詰まることがあるのか!?「後々、たけしさんと親しい人物に聞いたんですが、たけしさんは、その女性リポーターがある有名人と不倫関係にあることを知っていた。“アンタも不倫してんじゃねえか、コノヤロー”と毒づこうとした瞬間、ブレーキがかかったそうです。このコメントが彼女の仕事を奪う可能性がある。リポーターは芸能人の敵のように見られていた時代なのに、本当に大した人物だと思いましたよ」(同)

■坂上忍は危機管理に長けている

 一方、危機管理に長けているのが坂上忍だ。「ある番組のヒナ壇で、坂上さんと同席したときのこと。その場にいた女性タレントに話が集中した際、僕は彼女に、あるトップアスリートとの交際について質問しました。すると、坂上さんは“オレ、その話知ってるよ。でも、言っちゃヤバいかなあ、うーん”と話に乗ってきたんです」

 この対応を城下氏は「うまい!」と唸ってしまった。「坂上さんの発言で僕の話の信憑性が高まり、同時に彼女のために言っちゃダメという空気を作ったんです。坂上さんにこの話をしたら、“覚えていない”って笑ってました。バランス感覚が骨の髄まで染みついているんだなと感心しました」

■藤原紀香がオリンピック代表選手のために…

 女優では、藤原紀香の損得勘定のない思いやりが群を抜いていたという。「北京五輪のとき、ある代表選手が紀香さんの大ファンということを知って、僕が代理でサインをお願いしたんですが、少し待ってくださいと言われたんです。しばらくして彼女は、勝負運に強いという箱根の神社から、わざわざお守りをもらってきてくれたんです。選手が大喜びしたのは言うまでもありません」(前同)

 こうした城下氏の実体験をまとめたのが、『生き残る芸能人のすごい処世術』(KKベストセラーズ)。我々が世の中を生き抜くヒントがあるかも!?

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