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激震!テレビが「明石家さんまの次に斬る大物」

[週刊大衆07月28日号]

22年間続いた『さんまのスーパーからくりTV』(TBS系)が、9月末で終了する。
長くTBSのバラエティ部門を支えてきた看板番組の打ち切りだけに、大きな波紋を呼んでいる。

「過去に『からくりTV』は27%という高視聴率を記録したこともあったが、近年は平均6~7%に低迷。特番でも10%がやっとという状況でしたから、これ以上の延命は許されなかったようです」(民放関係者)

3月末に、タモリの『笑っていいとも!』が32年の歴史に幕を下ろし、今度は、さんまの長寿番組が終了。
大物たちの番組の相次ぐ終了は、現在のテレビ界の厳しい現実を、より浮き彫りにした格好だ。

「番組の終了を受け、現在59歳のさんまは"60歳になったら、日本中を回って、おもろいことしたい。そのためにテレビの仕事を抑えようと思ってんねんけども"と、周囲に話していたようです。しかし、愛着のある番組を自分から降りるとは思えません。もはや特別扱いは一切なく、長寿番組でも容赦なく斬られる時代だということですね」(前同)

芸能リポーターの川内天子氏も、今回の番組打ち切りについて、
「ギャラの高い大物の番組を終了させれば、制作費の圧縮にもなるし、局側も"変わったな"ということを視聴者や関係者らに広くアピールすることにもなります。時代の転換期には、長寿番組がターゲットになるのは仕方がないんですよね」
と、これからも長寿番組の打ち切りが相次ぐことを示唆する。

ある番組関係者は、次なる打ち切り候補として、『からくりTV』と同じような状況にある、和田アキ子の『アッコにおまかせ!』(TBS系)を挙げる。

「来年で30周年を迎える、日曜お昼の看板番組ですが、近年の視聴率は7~8%がやっと。『サンデージャポン』から『噂の!東京マガジン』への日曜日の視聴率2ケタリレーを、『アッコに~』が寸断している状態です。いつ肩たたきにあってもおかしくないですね」

視聴率以外にも、各所から不満が噴出中なのも、同番組のアキレス腱だという。
「先日は、落合洋司弁護士が"ノーギャラで便利屋のように扱われた"と、番組スタッフのあまりに無礼な態度に、ツイッター上で大激怒。その少し前には、プロインタビュアーの吉田豪氏も"ノーギャラでAD扱いしてくる番組"と告発したりと、業界内での評判はガタ落ちですね」(前同)

"番組粛清"の動きが活発化

また、視聴率好調ゆえに4月の番組改編期に、ゴールデン・プライム帯の番組改編を行わなかった日テレも、今後は手を入れてくると言われており、あの名物番組が粛清の対象になるのでは、ともっぱらだ。

「18年続く、所ジョージの『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』がピンチです。都市部はもとより、地方の中高年層に安定した人気を得ていた同番組も、ここ最近は10%割れが珍しくなくなっています。この時間帯に抱えている視聴者が完全に他局に移ってしまう前に、大ナタを振るうのではないでしょうか」(広告代理店社員)

長寿番組ではないが、あのビートたけしに対しても、不穏な動きがあった。
「この春、安住紳一郎アナと司会を務める『新・情報7daysニュースキャスター』(TBS系)からの降板説が浮上しました。視聴率が芳しくないのが、その理由です。結局、続投となりましたが、たけしの肝煎り企画だった『週間実は…!』などのコーナーが消えたことからも、たけしの必要性を疑問視する声が根強いということでしょうね」(前同)

このように秋の改変を前に、各所で"番組粛清"の動きが活発化している。
「さんまの『からくりTV』の終了によって、"大物切り"への動きが加速することは、間違いないでしょう」(番組制作会社関係者)

芸能界の重鎮といえども安泰ではないテレビ界――。
だが、長く業界を牽引してきた大物たちが、このまま姿を消すのは、あまりにも寂しすぎる。

秋からTBSの新番組への登場が報じられ、
「いろんな噂が出るってのは、嬉しいね。ワハハハ!!」
と、以前にも増して元気いっぱいの、みのもんた氏は、『からくりTV』が終了したさんまに、こうエールを送る。

「22年も続いたの?スゴいね~。でも『10年ひと昔』という言葉がありますから、22年は『ふた昔』。さんまちゃんには寂しさもあるでしょうけど、新しいステップを踏み出すには、ちょうどいいきっかけと考えているかもしれませんよ。あの方の才能と存在感というのは不滅ですよ。僕は、彼の次の新しい展開が楽しみですよ」

打ち切りくらいじゃビクともしないのが大物。
挫折をバネに今まで以上に面白い番組が生まれることを期待しよう。

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