2月4日に開幕した、北京オリンピック2022。日本人選手も大活躍しており、スキージャンプ男子ノーマルヒルでは小林陵侑選手(25)が金メダルを獲得し、フィギュアスケート男子個人では、鍵山優真選手(18)が銀メダル、宇野昌磨選手(24)が銅メダルと、続々と表彰台に上っている。
「今回のオリンピックでも、世界各国の選手がしのぎを削っており、熱い戦いが繰り広げられています。ですが、スッキリしない出来事も多数起きてしまっていますよね」(夕刊紙デスク)
2月7日に行なわれたスキージャンプ混合団体。スーツの規定違反で高梨沙羅選手(25)が失格になったことは記憶に新しい。
高梨選手が1本目のジャンプを終えた直後に失格が告げられ、103メートルの記録も無効に。高梨選手をはじめとして、オーストリアとドイツの選手が1名、ノルウェーの選手2名の計5名の選手が失格になった。
10日、この失格について、IOC(国際オリンピック委員会)の対応に関して坂上忍(54)は、MCを務めるお昼の情報トーク番組『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、「本当大嫌いな組織だから黙ってた方がいいと思う」と、IOCへの嫌悪感を露わにした。
また、同日に妻の蒼井優(36)の妊娠を発表した南海キャンディーズの山里亮太(44)も8日、高梨選手の失格について『赤江珠緒たまむすび』(TBSラジオ)の中で、「先に分かんないもんかね。滑る前に“ちょっと、だぶついてない?”とか言って。2センチでしょ」と憤りのコメントしていたのだった。