２月２０日放送の『世界の果てまでイッテＱ！』（日本テレビ系）では、『宮川探検隊ｉｎ北海道』と『温泉同好会 ｉｎ 北海道』が放送される。どちらもいつものように身体を張った企画になると思われるが、１３日放送回の内容から、クオリティを問題視する声が出ているという。
「１３日放送回はＡＮＺＥＮ漫才みやぞん（３６）の『みやぞんジャパンツアーｉｎ長野県・岐阜県』と、ロッチ中岡創一（４４）による『ロッチ中岡のＱｔｕｂｅｉｎ北陸』の二本立てだったんですが、いつにも増してスタッフの出番がやたら多くて……番組を盛り上げようとしての苦肉の策だと思いますが、そのせいでロケが終始グダグダになってしまったんです」（専門誌記者）
まず、現在育児休暇中のイモトアヤコ（３６）のピンチヒッターとして引き受けた『みやぞんのジャパンツアー』について。みやぞんは冬の諏訪湖で起こる大音響とともに氷がせりあがる「御神渡り」を観測すべく長野県へ向かったのだが……。
「近年では観測されなくなりつつある現象だったんですが、今年１月に全面結氷したというニュースを聞いた『イッテＱ』が急いで長野県に向かった。その結果、詳しいプランを練らずにロケをすることになってしまったんですよ」（前同）
みやぞんも「相当ふわふわしたロケになると思います」としていたほか、この手の企画では郷土料理のＰＲなどをするのがセオリーだが、食事をしたのは全国チェーン店の『スシロー』だった。
「立木さんもナレーションやってますしね」と、『イッテＱ』と同じく立木文彦がナレーションをやっているのをネタにして、どうにか笑いどころにしようとしたスタッフの苦労が伝わってきた。
