■「もったいないって！」
「その後、御神渡りまで４～５日かかるということで下駄スケートや御柱祭の体験などを行ったが、“撮れ高”がなかったのかほとんどダイジェストで……。また、標高２９３１ｍの宝剣岳を登山する企画では、電話でアドバイスをくれたイモトからとんでもないことを明かされたんです」（前出の女性誌記者）
登山の練習を終え、翌日の山頂アタックを控えた夜にみやぞんは「山登りのアドバイス」を求めて電話をしたのだが、イモトによると『イッテＱ』に協力してくれている登山家たちは「山男だけが持ってる最新アイテムを自分たちだけが持ってる」ということで、みやぞんは「持ってるもの全部出してください」と、一緒に電話で話を聞いていた登山メンバーに、どこか呆れ気味に声をかける場面があったのだ。
「登山そのものは大成功してみやぞんも満足げでしたが、登山中に諏訪湖で強風が吹いた結果湖面が割れてしまい、結局今年の御神渡りは実現せずに終わるという、歯切れの悪い結果となりました。ワカサギ釣りやバンジージャンプという、大幅なスケールダウンな映像で“締め”となってしまいましたね」（前同）
スタジオでも登山の景色の美しさから出川哲朗（５７）は、
「正直みやぞん言いづらいだろうからもう……ワカサギ釣りなんてどうでもいい！」「もったいないって！ 映像もっといい景色とかいっぱいあるし」
と、番組側のＶＴＲ構成にクレームを入れていた。
「次に『ＱＴｕｂｅ』ですが、こちらは以前からスタッフの中岡に対する扱いの悪さがしばしば愚痴で出てきますが、今回は社会人としてどうなのか、というミスをスタッフがしていました」（前同）
