――復讐とまではいかないまでも最近、何かイラッとしたりムカついたことは?
高橋:トイレや電車に乗るときの順番待ちで抜かされると、そう感じますね。
――「ちょっと!」とか言わないんですか?
高橋:言わないんですよね~(笑)。言ったほうがいいみたいですけど。後は、子どもが被害者の事件や、ひどい事故のニュースとか見るとムカッとしますね。
――いい人ですね。
高橋:でも、こんなこと言っておいて、私が問題起こしたらヤバいですよね。
――「美女トーク」以外のページでのスキャンダラスな登場ですね!
高橋:それはイヤ~(笑)。
――熱愛発覚でも取り上げちゃいますよ? そろそろ結婚とか考えてもいいアラサーじゃないですか。
高橋:キャ~、アラサーなんて初めて言われた(笑)。
――し、失礼しました!
高橋:いいです、大丈夫です(笑)。でも、「ついに!」って感じですよね。
――結婚願望は強い?
高橋:はい。父と一緒にバージン・ロードを歩きたいですし。父には孫との思い出も作って欲しいですし。
――周りのお友達が結婚されたりするのを見ると、やっぱり焦ります?
高橋:焦り……というよりは、ホントに結婚できるのかなって不安はありますね(苦笑)。以前は早く結婚するって思っていたんですけど、気づいたら周りはみんな結婚しちゃってて「あ、私、一番遅い」って。老後とか一人だと淋しいなって、つい考えたり(笑)。
――そんな先の心配まで!
高橋:30歳手前の独身女性は、結構そういう心配をするみたいですよ。
――そんな高橋さんは、長女だからか、しっかりとした方に見えますね。男性にも頼られがちだったり?
高橋:ホントは私がしっかりした人に頼りたいんですけどね。もちろん、かわいいところがあってもいいんですよ。でも、自分に甘い人よりは自分に厳しい、尊敬できる人がいいですね。尊敬できないと好きにはなれないです。
――たとえば?
高橋:自分が知らないことを、ちょっとでも知っているということでもいいですし、仕事をホントに頑張っているとか、人間的に心が寛容であるとか。