■多くの選手がベッドの頑丈さを紹介している
「女子アーチェリーのメキシコ代表アナ・バスケス選手は、ＴｉｋＴｏｋで“以前よりとてもよく眠れるようになった”とコメントしているうえ、客観的データとして“ＶＥＲＹ ＧＯＯＤ”“Ｍｕｃｈ ａｂｏｖｅ ｕｓｕａｌ（いつも以上）”と表記されている、睡眠データの測定結果を見せています。
また、ロシアのバレーボール選手たちは７月２１日に現地メディア『ｂｕｓｉｎｅｓｓ－ｇａｚｅｔａ』にて、“少し硬いけど、寝るのに非常に快適”と答えていますね」（専門誌記者）
今回、９人が乗ったことで壊れてしまったベッドだが、裏を返せば「８人乗っても大丈夫な耐久性」ということだ。たとえば、アイルランドの体操選手リース・マクレナガンは、ベッドで飛びはねる写真をツイッターにアップして「ベッドはつぶれない」と証明している。
「ＴｉｋＴｏｋではそのほかにも、メキシコの水泳選手アンヘル・マルティネスがベッドに飛び込んで親指を立てたり、アメリカはイローナ・マーら女子ラグビー代表選手らが激し腕立て伏せやヨガ、子どものようにだだをこねる暴れ方、スキップ、飛び跳ねなどをしてもまったく強度に問題がない様子をアピールしています。
耐荷重２００キロとされていますが、バスケットボールのアルゼンチン代表、フランシスコ・カファロ選手が仲間と“４８０ポンド（約２１７キログラム）で試してみた”と２人でベッドの上で何度もジャンプしても、ベッドは無事でした。強度に関しては、問題ないとみていいでしょうね」（前同）
