テレビ朝日大不祥事!「東京オリンピック打ち上げ宴会で社員が泥酔転落骨折」騒動、玉川徹に「ブーメラン直撃」の画像
テレビ朝日

 8月8日の東京オリンピックの閉会式終了後、テレビ朝日スポーツ局のスタッフ10人が翌朝4時までカラオケ店で「打ち上げ」と称した飲み会を行い、酒に酔った20代の女性社員1人が雑居ビルの2階から転落し、骨折の大ケガを負ったことが大きな波紋を広げている。

 同局では、8月10日午後からの情報番組や報道番組での謝罪に追われた。同日16時40分スタートの『スーパーJチャンネル』を皮切りに、『報道ステーション』でも同問題を取り上げ、『報ステ』の富川悠太アナウンサー(44)が「不要不急の外出自粛を呼びかける立場にありながら、著しく自覚を欠く行動があったことは大変遺憾で、深く反省しています」とテレビ朝日の謝罪文を読み上げた。

 コメンテーターで共同通信編集委員の太田昌克氏(53)は「このニュースに接し、私自身、言葉を失い怒りが込み上げてきました。絶対にあってはならない不祥事ですよ」と強い口調で指摘した。

 8月11日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』でも、テレビ朝日局員でコメンテーターの玉川徹氏(58)が「テレビ朝日の社員として、視聴者のみなさまの信頼を損ねたことに謝罪を申し上げます。申し訳ございませんでした」と深々と頭を下げて謝罪。

 さらに玉川氏は「恥ずかしい、怒りを禁じ得ない」とし、「なぜこういうことが起きてしまったのか。調査委員会などを作って、すべて明らかにする必要があると私は思う」「社員個人の資質の問題なのか、指導が足りなかったのか。それとも、テレビ朝日の構造的な問題なのか。すべて明らかにして、視聴者のみなさまにすべてお伝えする。そこからしか信頼は回復できないと思う」と断じた。

「玉川氏の謝罪は約3分にも及び、ネットでは“玉川さん”がトレンド入りするほどでした。また、SNSには“『そもそも総研』で特集を組むべき”という声も上がっています」(夕刊紙デスク)

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