■大活躍の有吉に「一時の渡部よりも上」
宮迫は４月４日、『有吉、結婚おめでとう』と題して自身のＹｏｕＴｕｂｅチャンネルで同月２日に結婚を発表した有吉弘行（４７）と夏目三久（３７）を祝福する動画を公開した。
ここで宮迫はレギュラー番組も多数抱えて、公私とも順風満帆な有吉について「一時の渡部よりも上ですわ、感覚としては」とコメント。この発言に、「おめでたいお話に『不倫した人』を出して上とかしたとか…常識的にありえない。そんなに注目されたいの？」「多方面に対して失礼」などネット上で批判が寄せられてしまった。
「以前の発言を踏まえても、おそらく悪気は全くないのでしょうが、宮迫さんには物事に優劣や上下をつけてしまうクセがある感じがしますよね。そうした発言への印象はやはり良くなく、４月の動画のときと同様、今回の解散報告会での発言にも多くの批判が寄せられてしまいました」（前出のワイドショー関係者）
解散報告会での宮迫の渡部への発言には、「なんかやっぱりズレてるなこの人。それを言う感覚が理解できない。どうかしてる」「他の芸人のやらかしを持ち出して、本音を笑いに混ぜ込んで行こうとするやり口が、無神経すぎて嫌悪感がまた増した」など批判が多数寄せられた。
また、ひな壇についての発言にも、「宮迫はフジモンと同じひな壇からはじめるなんて言ったけどフジモンに失礼すぎるよ」「ひな壇でずっと頑張ってきたフジモンもかわいそうになった」といった意見がＳＮＳに上がっていた。
「闇営業前までの宮迫さんは、バラエティのレギュラー番組を多数持ち、俳優としてドラマ・映画にも出演するスターだったことは間違いありません。しかし、今の宮迫さんは自身でも話していたようにテレビに出づらい状況で、Ｙｏｕｔｕｂｅで活躍していると言っても芸能界的には厳しい立場。にもかかわらず、以前と変わらないような“上から目線”を感じさせる発言に、強い違和感を持つ人がいても不思議ではないでしょうね」（前同）
８月１８日深夜、宮迫は自身のＹｏｕｔｕｂｅチャンネルで動画をアップ。番組や関係各所、スタッフ、出演者、そして蛍原への感謝の気持ちを伝えた上で、解散に至ったことについて、「結局僕は自分のことばかり考えてたと思います」と反省、後悔の念を語った。
さまざまな声が渦巻く中、雨上がり決死隊は８月１７日の『アメトーーク特別編 雨上がり決死隊解散報告会』をもって、３２年間の活動を終えた――。
ツイート
シェア
LINEで送る
