中川大志、日テレ『ボクの殺意が恋をした』トンデモ展開と衝撃ラストに視聴者困惑!でも視聴率アップの意外な真相の画像
※画像は日本テレビ『ボクの殺意が恋をした』番組公式ホームページより

 中川大志(23)主演のドラマ『ボクの殺意が恋をした』(日本テレビ系)の第7話が8月22日に放送され、当初の設定をすべてひっくり返したような怒涛の展開が、多くの視聴者をザワつかせたようだ。

 このドラマは、最高に間が悪い殺し屋・男虎柊(おのとらしゅう/中川大志)が、育ての父・丈一郎(藤木直人/48)を殺した人気漫画家・鳴宮美月(新木優子/27)に報復しようと近づくが、殺すどころか恋に落ちそうになってしまうラブコメディ。

 これまでの展開で分かっていたのは、美月の正体は柊の幼なじみの少女・葉山葵で、本物の鳴宮美月に頼まれて彼女のフリをしていた。その事情を知っているのは、チーフアシスタントの水瀬千景(田中みな実/34)で、2人の連絡係だった。

 また、警察の殺し屋組織“SOS”の責任者・綿谷詩織(水野美紀/47)は、葵が丈一郎を銃殺したときの証拠映像を分析。合成された形跡はなく、犯人は葵で間違いないと柊に断言。さらに、葵を拉致すると、自身がが丈一郎を殺したと告白させ、その動画を柊に見せた。

 真犯人は葵ではないと信じようとしていた柊だったが、今度こそ彼女を殺すことを決意。葵に銃口を向け、引き金をひこうとしたところで、美月(葵)殺害を依頼されていた殺し屋“デス・プリンス”こと八乙女流星(鈴木伸之/28)が登場。葵への愛に目覚め、彼女を守ると誓って立ち去った。

 第7話では、葵は流星を千景のもとに連れていき、成宮美月の正体は千景だと明かす。その一方、柊は、詩織から鳴宮美月は千景なのだと聞かされる。葵は、兄の武尊(小池徹平/35)をSOSに殺害され、復讐のために丈一郎を狙っていたというのだ。

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