■ソロ仕事増加で関ジャニメンバーの共演が激減か
横山と大倉は、なにわ男子をはじめとする関西ジャニーズＪｒ．のプロデュースなど、裏方仕事にも精力的に取り組んでいる。また、村上はフジテレビの『北京２０２２オリンピック』のメインキャスターに就任するなど、ＭＣ業が好調だ。
「安田さんは、舞台での演技や歌声が評価されていますし、丸山さんも『サタデープラス』（ＴＢＳ系）のＭＣや俳優業など、独自のポジションを築いています。解散することはないでしょうが、グループの冠番組がなくなればメンバーがそろう機会は減ってくる可能性は高い。
昨年１１月に解散したＶ６も、坂本昌行さん（５０）は舞台、井ノ原快彦さん（４５）はＭＣ、岡田准一さん（４１）は俳優といったように、それぞれがそれぞれのジャンルで活躍していた。関ジャニも徐々に“Ｖ６化”していくというのは十分に考えられます。
『関ジャニ∞クロニクルＦ』が本当に終了するとなれば、５人で出演する番組は『関ジャム 完全燃ＳＨＯＷ』（テレビ朝日系）のみになってしまいます。冠番組がなくなっていけば、５人がそろう姿を見られるのはコンサートだけ。ただ、メンバーそれぞれの仕事が忙しくなっていけば、コンサートのタイミングも難しくなる。５人の絆はたしかでしょうが、グループの活動という意味では今後寂しくなっていってしまうかもしれませんよね」（前出の芸能プロ関係者）
メンバーが４０代、３０代後半を迎え、関ジャニの５人は新たなフェーズへ突入しようとしているのかもしれない。
「ただ、１月２８日、横山さんがデイリースポーツの連載コラムで、今夏、デビュー１８年ということで、グループで『十八祭』というイベントを開催することを明かしています。『関ジャニ∞クロニクルＦ』は終了となるのかもしれませんし、個々の活動はより忙しくなってくるでしょうが、今後もファンを楽しませ続けてほしいですね」（前同）
今後も、グループ名についた無限大のパワーを見せつけてほしい！
