日テレ『笑点』「ボロボロ緊急事態」!林家三平「クビ」で桂宮治「新加入」も、春風亭昇太、たい平のコロナ感染、円楽の脳梗塞…サンド、チョコプラ、水卜麻美アナも登場で進む「待ったなし急速若返り計画」の画像
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 日本テレビが誇る国民的長寿番組『笑点』が、過去に例を見ない大ピンチに陥っている。

「まず、16年5月から参加していたレギュラー最年少の落語家・林家三平(51)が、12月26日で番組を降板する出来事がありました。これについては、以前から視聴者から実力不足が指摘されてやむなしという感じでしたが、今年に入ってから、それ以外にも多くのトラブルがありました」(女性誌記者)

 司会を務める落語家の春風亭昇太(62)が1月17日に新型コロナウイルスの感染が発覚。さらに23日には林家たい平(57)が感染したことが明らかとなっていた。

「昇太師匠とたい平師匠はその後自宅療養を終えましたが、1月25日には三遊亭円楽(71)が脳梗塞(のうこうそく)で緊急入院してしまい、むしろそっちが心配です。所属事務所が“来月末までは仕事を休んで治療に専念するということで、それ以降の復帰時期については未定”と明かしていますので、少なくとも2月末までは収録に参加できないわけですからね」(前同)

 1月27日の『スポーツ報知』の取材に日テレは「30日は通常通り放送しますが、2月以降の放送は検討中です」とコメントしている。円楽師匠の回復を祈るばかりだ。

「不幸中の幸いとして、三平さんと交代する形で加入した桂宮治(45)の評判がよく、視聴率も1月30日は平均世帯視聴率が17.7%で、前週23日の16.0%から1.7ポイントアップ。前4週平均の11.0%からは6.6ポイントの大幅増となっていました。

 宮治さんについては、日テレが総力を挙げて別番組でもプッシュしまくっていたのも功を奏しましたね」(前同)

 宮治は『世界まる見え!テレビ特捜部』、『踊る!さんま御殿!!』、『笑ってコラえて!』、『スッキリ』、『クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?』、『真相報道 バンキシャ!』、『人生が変わる1分間の深イイ話』、『しゃべくり007』などなど、ジャンル問わず日テレの主力番組のほとんどにPRも兼ねて出演していた。

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