■『バイキングＭＯＲＥ』終了に拍車をかけた「おぎやはぎ＆アンミカ」の過激発言
２０２１年１１月の『バイキングＭＯＲＥ』では、国際オリンピック委員会（ＩＯＣ）のトーマス・バッハ会長が、中国の元副首相に性的関係を強要されたと告発しその後行方不明になっていたとされるテニスの彭帥（ポン・シュアイ）さんとオンラインビデオ通話を行ない、無事を確認したと発表した話題を取り上げた。
この話題に対し、おぎやはぎの小木博明（５０）は「あれ（ビデオ通話）だけで“安全を確認した”ってバッハさんが言うのも……。明らかに疑われるってわかるじゃないですか」とコメント。さらに「バッハさんからしたら損しかないじゃん」とコメント。
これに相方の矢作兼（５０）が「もう、わかるじゃん。お金を積めばなんでもやってくれる人なの」と話すと、小木が「まあ、中国の犬だと思うけど」とバッハ会長を揶揄。これにはＭＣの坂上も慌てた様子を見せ、「え、ああ、もうそろそろこれくらいにしておきましょうか」と話題を切ってしまった。
また、アンミカが東出昌大（３４）との不倫が報じられた唐田えりか（２４）を厳しく批判したこともあった。
唐田がＳＮＳに東出との不倫を匂わせるような投稿をしていたという話題になると、アンミカは不倫は絶対に容認できないとしたうえで、「余裕があって自分が時間をもらっているわけで、謙虚さと罪悪感を持たなあかんわけで。匂わせるっていう行動は、挑発的であり、優越感に浸っているように見える。これがみんな大っ嫌いなの、匂わせが」とまくし立てた。
「こういった小木さんやアンミカさんの過激な物言いが、芸能プロダクションや、時には政府官邸から問題視されたといい、クレームの数が半端なかったといいます。それも『バイキングＭＯＲＥ』終了に拍車をかけたという話ですね。
ただ、『ポップＵＰ！』になってもその２組が引き続き出演するわけですから、関係者からは“『バイキング』と同じじゃん”“また揉めないのか？”といった声も上がっているようです」（前出の制作会社関係者）
