嵐・二宮和也に、立川談春は「ご一門の芸風?」のイライライヤミ、木村拓哉も激怒!?「尊敬はしてるけど」大御所にも“タメ口”の深いワケの画像
二宮和也(嵐)

 1月30日放送の『日曜日の初耳学』(TBS系)で、故立川談志の弟子である落語家の立川談春(55)とSexy Zone中島健人(27)が、二宮和也(38)を大絶賛する場面があった。談春は、林修(56)がの人気企画「インタビュアー林修」に出演。その中で、2015年にドラマ化された談春の著書『赤めだか』の話になり、ドラマでは主人公の談春役を二宮が熱演したと紹介された。

 ドラマ化に至ったのは笑福亭鶴瓶(70)の発案で、談春役に二宮をキャスティングしたのも鶴瓶だったという。二宮は作中で談春役として「文七元結」という難しい落語を披露しているが、このとき、談春はプロデューサーから「落語の音を渡して」と言われただけで、特に何も教えなかったと告白。

 談春は「すごかったんですよ」といい、自身や他の弟子ができなかったことを二宮が「完璧にやっていた」と絶賛。談春は師匠の談志から「そっくりそのまま俺をまねろ」と教えられており、二宮はそれをしっかりとこなしていたという。

 ドラマにはスペシャルゲストとして談春とも親交の深いさだまさし(69)も出演していたが、談春は「終わったあとすぐ来て、“おまえ教えたのか?”って言うから、“なんにも教えてない”つったら、“天才だな。おまえだぞ、あれ”って言われて」と、さだも二宮を褒めちぎっていたと明かした。

 この話をスタジオで聞いていた中島は、ジャニーズの先輩である二宮について「本当に天才だと思います」「役作りをしない天才ですね」とコメント。さらに中島は「普通の役者さんとかって、結構、なんか本番前とか、雰囲気を作ったりとか誰ともしゃべんないとかそういう感じにするんです」と現場の雰囲気を語り、「二宮くん本番直前までゲームしてるんですよ」「ゲームしてるのに、本番始まると急に号泣するから、“そのスイッチどうなってんの?”っていうふうに思うことありますよ」と続け、「一番怖い人ですね」と明かし、スタジオを感心させた。

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