嵐の相葉雅紀（３９）がキャプテンを務める『ＶＳ魂』（フジテレビ系）が番組存続の危機に直面している。
番組開始以降、世帯視聴率５～６％を推移していたものの、１月２０日の世帯視聴率は３.９％（すべてビデオリサーチ調べ、関東地区）、を記録してしまったのだ。
「春の改編期は免れましたが、このまま上がり目がなければ秋にも終了するのでは、という話も聞こえてきています。それほど『ＶＳ魂』は深刻な状態です。加えて、相葉さんは『Ｉ ＬＯＶＥ みんなのどうぶつ園』（日本テレビ系）も万全とは言い難い。というのも、春からは強力なライバルが誕生しますからね」（制作会社関係者）
志村けんさん（享年７０）の急逝を受け、『天才！志村どうぶつ園』に代わって相葉をメインに２０２０年１０月にスタートした『Ｉ ＬＯＶＥ みんなのどうぶつ園』。その番組のライバルとはいったい――。
「ＴＢＳの火曜１９時枠、これまで西川貴教さん（５１）と霜降り明星がＭＣを務めていた『オトラクション』に代わって、春からはサンドウィッチマンの富澤たけしさん（４７）と伊達みきおさん（４７）がＭＣを務める『ＺＯＯ－１グランプリ』がスタートするんです」（前同）
『ＺＯＯ－１グランプリ』は、動物園の飼育員が自慢の熱愛動物を出演者らにプレゼンするという動物バラエティ番組。２０２０年９月と２０２１年６月、同年１１月に特番として放送された。
「好感度ナンバーワン芸人のサンドウィッチマンの動物番組ですからね。『ＺＯＯ－１グランプリ』は相葉さんの『みんなのどうぶつ園』や坂上忍さん（５４）の『坂上どうぶつ王国』（フジテレビ系）にとっては脅威になるでしょうね。
そして、『志村どうぶつ園』時代からそうですが、『みんなのどうぶつ園』の数字もそれほどよくはないんです」（同）
