嵐・櫻井翔が日テレ「バラエティ四天王」入り!?“超じり貧”島田紳助立ち上げ「20年番組」『行列のできる相談所』に迫る“終焉の日”と『SHOWチャンネル』の“格上げ”!の画像
櫻井翔(嵐)

 日本テレビ内に、櫻井翔(40)を「局の看板キャスターにしよう」という計画があると2月1日の『女性自身』(光文社)が報じた。

 櫻井は2月4日に開幕した北京五輪で日本テレビのスペシャルキャスターを務めている。2008年の夏季北京五輪から日本テレビとNHKでキャスターを担当し、夏冬8大会連続で五輪に携わっている。

 また、櫻井は2006年から現在まで『news zero』(日本テレビ系)の月曜担当キャスターを15年以上にわたって担当している。

「キャスターとしてのキャリアは十分。今後はより一層、キャスターとのして進化が期待されますが、実はそれだけではないんです。日テレとしてはバラエティ番組でも櫻井さんに局の看板になってもらいたいと思っているといいます。というのも今、“老舗番組”に明確な陰りが出てきているからです。特に、『行列のできる相談所』(日本テレビ系)はこのところ数字をガクンと落としています」(制作会社関係者)

 日曜の夜といえば日本テレビの無双状態だった。

 その流れは『笑点』から始まると言われており、1月30日の世帯視聴率は17.7%(すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)、個人視聴率は10.7%だった。その後の『真相報道バンキシャ!』は世帯15.5%、個人9.5%、『ザ!鉄腕!DASH!!』は世帯12.8%、個人8.8%、『世界の果てまでイッテQ!』は世帯11.1%、個人8.4%と続く。

「そんな中、『行列』の世帯は9.5%、個人5.8でしたから著しく数字が落ちるんです。現在、テレビ各局で重視される13歳から49歳までのコア視聴率でもそうで、『イッテQ!』から『行列』になるとガクンと落ちます。これまでは『笑点』から『行列』までずっと日テレを見ていた家庭も少なくなかったんですが、それが『イッテQ!』までで日テレを見るのをやめてしまっているわけですよね」(前同)

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