■フジモンは「イジって笑いにするのもちょっと難しい」と冷静分析

 2月6日放送の『ABEMA的ニュースショー』(ABEMA)に出演したフジモンことFUJIWARA藤本敏史(51)は、渡部復帰のニュースに「テレビ局とかスポンサーがOKしてるんやからOKやと思います」とコメントしたものの、「だけど、これからどうなっていくかが問題よね。なかなか“事”が“事”なだけに、イジって笑いにするのもちょっと難しいんじゃないか、っていうのはあるよね。性的なことなので」と心境を吐露。

 続けて「こういうのって復帰してガーッてイジられて事柄(不祥事)が薄まっていくみたいなんはあるやんか。バラエティ番組とかお笑い界って。でも、どうなんでしょうね? イジりにくいっていうのはあるよね」と困惑気味に話した。

 これにMCの千原ジュニア(47)は「俺はこれイジるしかない」とし、アンジャッシュについて「この報道の前まではパワーバランスとして“6:4”とか“7:3”ぐらいで渡部くんのほうがちゃんとしてる側やったから、それがホンマに『白黒アンジャッシュ』の白と黒が変わったわけで。ここまでやってツッコミとボケが変わるコンビってなかなかないやん」と分析。

 そして、「だから今まで“おい大島”、“児嶋だよ!”って言うてたのが“おいスケベ”、“渡部だよ!”みたいなことになっていかなあかんわけで。でも、どこか芸人としてはワクワクするところもある」と語った。

 プライベートでも渡部と親交の深い有吉弘行(47)も、2月6日放送のラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系)で渡部の復帰について言及。

 有吉は「ちょっと渡部さんのことは、まだ分かんないね、どうなるかね」と切り出し「渡部さんのことをずっと休んでる間、結構イジってきてるけど、児嶋さんに怒られてるから、渡部さんイジるのも1回確認してからじゃないと。また何言ってもいいのかってことになると困るから」とコメント。

 さらに「まず児嶋さんに確認して、“ちょっと渡部さん復帰したんで、渡部さんのことちょっとイジりたいと思ってるんですけど大丈夫ですか?”って。まず聞いてからじゃないと難しい。あと、“渡部さんとちょっとご飯に行っていいですか?”って確認しなきゃいけない」と笑いながら続けた。

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