■“文春砲”をイジられ、もう中学生が号泣……

 バラエティ番組だけではなく、朝ドラにもキャスティングされるほど引っ張りだこのもう中学生が涙しているとはいったいどういうことか――。

 前出のバラエティ番組関係者が続ける。

「実は、芸人内ではもう中学生のゴーストライター騒動が恰好のイジりネタになっているそうで、“今日のこれはツクロークンが作ったやつですよね?”といった具合に、芸人たちはもう中学生をイジりにイジりまくっているそうです」

 しかし、もう中学生としては弁護士を通してやりとりしていたこともあり、かなり真剣に騒動に対応していたことがうかがえる。

「芸人にしてみれば、イジったほうがもう中学生もやりやすいだろうし、面白く、美味しくなるはず、といった思いからツクロークンとの一件をイジっているといいます。ただ、当事者のもう中学生の中では、文春砲に被弾したダメージが相当大きいようで、“勘弁してよ~!”、“やめてくださいよ~!”と、ときには涙を流して懇願するといった事態になっているそうです」(前同)

 そんななか、1月18日、パンサー向井慧(36)は自身のラジオ番組『#むかいの喋り方』(CBCラジオ)に出演した際、ツクロークンの名前は出さなかったものの、「単独ライブで小道具を手伝ってもらったことがある」と言及し、「悪い人ではない。いろいろな芸人の小道具も作ってきて、報われない思いもたくさんしてきたと思う」とコメントしていた。

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4