■川栄李奈の朝ドラ抜擢に「ハステとワステの人ですよ?」の声も

 前出のテレビ誌ライターは言う。

「同企画放送後にリリースされたAKB48のシングル『さよならクロール』のカップリングには、BKA48名義の『ハステとワステ』が収録されていて、川栄さんはセンターを務めました。

 そんな英語が大の苦手だった川栄さんが『ラジオ英語講座』を題材としたドラマで主演を務めることが発表された際には、驚きの声も上がりました」

 川栄がヒロインに抜擢された際、ネットには「ラジオ英語講座て……英語大丈夫かいな川栄www」「英語出来るようになってる感ないけど大丈夫?な感じw ハステとワステの人ですよ?」といったコメントが寄せられていた。

 10日の初登場を前にオンライン取材会に出席した川栄は「関西弁に英語と、26年間で一番勉強しています。頭に詰め込むことが多くて。今後のプラスになっていくのでは」と、周囲からの不安の声を払拭するように意気込みを語った。

 一方で「朝ドラが決まってから英語をやるので、英語の本を3冊買ったのに、一度も開いていないです。ひなたの気持ちがすごいわかる」ともコメントしている。

「人生で一番勉強しているといいますが、英語の本は開いていないと……(笑)。ただ、川栄さんの演技に対する評価は抜群に高い。女優として、天性の才能に恵まれているような気もしますが、彼女なら自分なりに台本を読み込み、英語を使用するシーンも難なくこなす――というのは十分に考えられますよね」(前同)

 オーディションを経てひなた役をつかみ取った川栄の演技力、英語力に期待が高まる!

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