羽生結弦、宇野昌磨を超え「SP2位」のフィギュアスケート鍵山優真!関ジャニ村上信五に語った“メダルへの転換点”は「男手一つで育ててくれた父の病」【画像】の画像
※鍵山優。画像は鍵山優真のインスタグラム「@yuma_kagiyama15」より

 2月8日に行われた北京五輪フィギュアスケート男子SPで、羽生結弦宇野昌磨をも上回る日本人選手トップの2位につけた鍵山優真(18)。五輪の大舞台でみせた自己ベストを更新する会心の演技もさることながら、演技後のキュートな笑顔にも注目が集まっている。

「初めてのオリンピックとは思えないほど、つねに笑顔がこぼれる北京五輪での鍵山の姿に心を奪われるファンも多いようです。SPの演技後、自己最高記録となる得点が発表されると、両手を広げて思わず飛び上がるように喜びを爆発させ、隣に座るコーチと少し遠慮深めにハグをする姿には、世界中の視聴者をほっこりさせました」(スポーツライター)

 鍵山と彼のコーチのマスク越しの笑顔があまりにそっくりなことに驚いた視聴者もいたようだが、彼のコーチの正和さんは、鍵山の実父でもあるのだ。

「正和さんは、自身も92年のアルベールビル、94年のリレハンメル五輪に出場経験のある元フィギュアスケーターです。鍵山は5歳の頃に本格的にスケートを始め、以来、父子二人三脚で練習に励んできたのです」(前出のスポーツライター)

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