■ネイサンが語った「ライバル羽生結弦」への思いとは?
北京五輪で金メダルに輝いたネイサンだが、8日に行われたショートプログラム後の会見のなかではこんなことも語っていた。
「SP8位と出遅れた羽生結弦のことを聞かれると、『彼のスケートへの思いを知っているだけに、今日の滑りを、彼自身が最高だと感じてはいないだろうと想像します。しかし、彼が2度のチャンピオンであることには変わりありません。どんな結果だろうと、彼が史上最も偉大な本物のフィギュアスケートアイコンであることは、これからもずっと変わりません。将来何があってもこれはずっと変わらないのです』と、羽生への最大限のリスペクトを口にしたのです」(前出のスポーツライター)
文武両道の上、性格も抜群に良いネイサンに、心からの祝福をささげたい。