清原果耶主演のTBS『ファイトソング』セクゾ菊池風磨の「残酷すぎる当て馬ムーブ」が加速、最終回考察が盛り上がるも避けられない「終盤の闇展開」の画像
菊池風磨

 清原果耶(20)主演のドラマ『ファイトソング』(TBS系)の第5話が2月8日に放送され、児童養護施設「あさひ学園」施設長・磯部直美(稲森いずみ/49)のセリフをきっかけに、視聴者の間で最終回に向けた考察で盛り上がっていた。

 同ドラマは、児童養護施設育ちで空手の日本代表を目指していた木皿花枝(清原果耶)と、一発屋で落ちぶれたミュージシャンの芦田春樹(間宮祥太朗/28)、幼なじみの夏川慎吾(菊池風磨/26)と萩原凛(藤原さくら/26)たちの、不器用な恋と成長の物語。

 第5話は、花枝は曲のコンペに落ちた芦田から、「今まで、ありがとう」と電話で告げられ、何食わぬ顔で慎吾や直美たちに恋の終わりを報告する。しかし、花枝は芦田との別れに自分でも驚くほど落ち込んでいて、彼への想いは募るばかり。一方、芦田も花枝のことが気になっていた。

 また、花枝は耳の病気のことを、誰にも明かすことができずにいた。清掃の顧客である聴覚障がい者・杉野葉子(石田ひかり/49)に、「心配事は何かな? ひょっとして耳のこと?」と問われても、「言わずに抱えているほうが楽」「誰かにひとりにでも言ったら、壊れてしまうんじゃないかって」と胸中を明かした。

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