キンキ堂本剛「あの頃の自分と一緒。こんなに近いのに…」告白、「突発性難聴で休養」ヘイセイ八乙女光の“今”とファンへの「胸熱メッセージ」に感涙の嵐!の画像
八乙女光(Hey!Say!JUMP)、堂本剛(KinKi Kids)

 KinKiKids堂本剛(42)が2月14日放送のラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送)で、Hey!Say!JUMP八乙女光(31)との交流について語り、ファンを中心に話題を呼んでいる。

 剛は、2021年末に東京ドームで行なわれた「Johnny‘s Festival ~Thank you 2021 Hello 2022(ジャニフェス)」や「ジャニーズカウントダウンライブ」で、ジャニーズ事務所の後輩と話す機会があったと振り返り、「ああいう機会が今まであるようでなかったかもしれんし、八乙女くんとも話したし。すごい長い時間しゃべったけど」と切り出した。

 八乙女は1月29日放送のラジオ番組『らじらー!』(NHKラジオ)で、2021年12月に突発性難聴を発症したことを報告し、治療に専念するため活動を休止することを発表。

「ジャニフェス」の楽屋で、同じく突発性難聴を患っている剛に相談を持ち掛けたところ、2時間ほど熱心に向き合ってくれ、アドバイスをもらったとも明かしていた。

 剛は八乙女について「やっぱり葛藤がものすごいあるからね、彼の中でね。人生一度きりやしね。そんなに簡単に治るもんじゃないから、僕も治ってないし。人それぞれ症状が微妙に違うので、気持ちはすごい理解してあげられるわけ。でも的確なアドバイスがちゃんとできるかと言うと、本当に本人にしかわからない絶妙なバランスの患いだと思うのね」と、突発性難聴について説明。

 続けて、「グループも違えばやることも違うし、歌のジャンルも違うからね。本人も言ってたけど、“リズムが取りづらい、わかんなくなっちゃう”。僕と同じこと言ってんなって」と自身と重ねつつコメント。

 さらに、「音が膨張して、どこが何で何かがわからない。人としゃべってても周りでガヤガヤ音が鳴ってると何をしゃべってるかがまったくわからない。だから、そのときもドア開けてしゃべっててんけど、外でマネージャーさんとかみんながしゃべってるから、(八乙女が)“ちょっと閉めていいですか?”って言うから、“いいよ”って言って、2人でしゃべってて」と楽屋でのやりとりを振り返った。

 楽屋では「結構な距離でマスクしながらしゃべってたけど、“あの頃の自分と一緒やな”っていうぐらい。こんなに近いのに僕のしゃべってることがわからへんねんな、っていう印象ね。それぐらい大変なわけ。急にその状況に変わったわけだから、それは大変よね」と八乙女を慮った。

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