堤真一主演、TBSドラマ『妻、小学生になる。』姉・石田ゆり子と弟・神木隆之介 の鉄板キャストが好評も…物語終盤は「怒涛の暗黒展開」への画像
神木隆之介・石田ゆり子

 堤真一(57)主演のドラマ『妻、小学生になる。』(TBS系)の第4話が2月11日に放送され、石田ゆり子(52)と神木隆之介(28)の姉弟役がハマりすぎていると話題になっている。その一方で、物語の折り返し点を前に、不幸な展開を推測する考察が加熱しているようだ。

 同ドラマは『週刊漫画TIMES』(芳文社)で連載中の村田椰融氏の同名コミックが原作。妻・貴恵(石田ゆり子)を亡くして気力を失った、新島圭介(堤真一)とその娘・麻衣(蒔田彩珠/19)が、貴恵の生まれ変わりだという小学生・白石万理華(毎田暖乃/10)と出会い、生きることに再び向き合うホームドラマ。

 第4話は、圭介と麻衣は、万理華の母・千嘉(吉田羊/48)と偶然会ってしまう。千嘉の印象は想像と違って怖い感じで、圭介たちは貴恵が“娘”として暮らしている、今の家族のことが気にかかる。そこで圭介は、千嘉と一度ゆっくり話をしようと考えた。

 また、万理華は同級生のヒマリ(飯田晴音/11)と漫画の交換ノートをしていたことを知り、貴恵が覚醒する前の記憶が消えていることに気づく。そして、以前の万理華のように漫画が描けなくなっていたため、漫画家を目指している弟・友利(神木隆之介)に相談して……という展開。

 原作の貴恵は三姉妹の次女という設定で、友利はドラマのオリジナルキャラ。漫画の新人賞を獲るもデビューできず、アルバイトで食いつなぐフリーター生活で、貴恵の生まれ変わりは疑っているが、万理華の姉そっくりの言動に懐かしさや癒しを感じている。

  1. 1
  2. 2
  3. 3