4月クールに放送予定の、なにわ男子の道枝駿佑(19)が主演のドラマ『金田一少年の事件簿』(日本テレビ系)。日本テレビはそれを記念し、2月26日以降『春の金田一祭り ~歴代傑作イッキ見せ!~』と題して歴代作品の再放送を行うと告知し、ネットを大いに賑わせている。
「『金田一少年の事件簿』は92年に『週刊少年マガジン』(講談社)で連載開始(現在は不定期連載)し、大ヒット。95年にKinKiKidsの堂本剛(42)が主演、ともさかりえ(42)がヒロインの七瀬美雪を演じた単発ドラマ『学園七不思議殺人事件』が大ヒットして連ドラ化し、社会現象を起こしました」(専門誌記者)
95~97年は堂本剛。01年は嵐の松本潤(38)、05年にKAT-TUNの亀梨和也(35)、13~14年はHey!Say!JUMPの山田涼介(28)がそれぞれの“金田一少年”を演じてきたが、今回、道枝が5代目となるのを記念して、その歴代作品が再放送される。
通常のシリーズものなら珍しくない話だが、今回は事情が違っているという。
「直近の山田版だけでなく、歴代全部。しかも、特筆すべき点として亀梨が主演だった『吸血鬼伝説殺人事件』も3月8日に放送予定ですからね。これは通常ではあり得ないことなんです」(前同)