2月18日に公開となった、モデルで女優のKoki,(19)の初映画出演・初主演作品である『牛首村』。本品は、「牛の首」という怪談をベースに、北陸の心霊スポット・坪野鉱泉を舞台として、恐ろしい出来事が繰り広げられていくホラー映画だ。
同日、初日舞台挨拶に登壇したKoki,は監督の清水崇監督に対して、「ずっと私を信じてくださりありがとうございました」と涙を流して語った。
「父である木村拓哉(49)が、東映の70周年記念作品で織田信長を務めることから、父の“バーター”でこの映画の主演を勝ち取ったのでは、とも複数のメディアで報道されましたよね。また、工藤静香(51)もステージママぶりは有名ですから、女優デビューでいきなり主演ということで、彼女の“ゴリ押し”があったのでは、ともささやかれていました」(夕刊紙デスク)
映画『牛首村』には、Koki,のほかには、吉高由里子(33)の主演『最愛』(TBS系)で注目を浴びた高橋文哉(20)や、2021年11月~12月にかけて放送されたドラマ『美しい彼』(TBS系)で主演を務めた萩原利久(22)など人気若手俳優をはじめとして、ココリコ田中直樹(50)、堀内敬子(50)、松尾諭(46)、麿赤児(78)などの実力派俳優がしっかりと作品全体を引き締めている。
「Koki,さんは言わずもがな、木村さんと静香さんの娘。見た目、特に顔が父である木村さんにそっくりだとデビュー時から言われていましたよね。ですが実は、映画では“静香さんにそっくり”だと思わせるところもあったんですよ」(映画ライター)