菅田将暉主演、フジ月9『ミステリと言う勿れ』“ライカは小松菜奈”の声も、物語後半の暗雲”門脇麦キャスティング”と“恋愛要素ぶっこみ”問題の画像
菅田将暉・小松菜奈

 菅田将暉(28)主演のドラマ『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系)の第6話が2月14日に放送され、前回に引き続き、謎の美女・ライカを演じる門脇麦(29)に対し、視聴者から多くの賛否の声が寄せられた。

 同ドラマは『月刊フラワーズ』(小学館)で連載中の田村由美氏の同名コミックが原作。菅田が演じる主人公・久能整はとことん考え抜く性格で、社会で“当たり前”とされていることに常に疑問を持ち、膨大な知識と独自の価値観による持論をあざやかに展開するミステリー。

 エピソード5の前編となる第6話は、大隣総合病院で検査入院していた整が院内の温室で、『自省録』のページや行を組み合わせた数字で言葉を伝えるライカと出会う。翌日、ライカの指示で再び温室に行くと、桜の幹にピンで止められた封筒を発見。

 開封すると、炎のようなマークの落書きが描かれた塀の写真が入っていて、裏には住所が記されていた。整がその場所に向かうと、一軒家が全焼したような跡が。そこには大隣警察署の刑事たちがいて、思わず身を隠した整だったが、いつの間にか隣にライカがいて……という展開。

 平均世帯視聴率は10.2%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)で、第1話から連続で2ケタ台をキープ。裏番組の冬季オリンピックを考えれば好調で、前回も話題となった門脇の違和感問題も「イメージが違うと思ってたけど、そのうちになじんできた」など、肯定的な意見が見られた。

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